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カテゴリ:映画
今年のお正月休みは、体調も悪いし、どこにも行きたくないなと
頑なに思っていたけど 夫が、「折角だから、ハウステンボスに行こ」と言う。 私達を頼りにして来た人を案内しなくてはならない事が起こるかもしれない。 下見をしておきたいということだったので、腹を決めて2泊3日を、 佐世保市のハウステンボスに行くことにしたのだ。20年ほど前にできた 小さなディズニーランドというようなテーマパークです。 オランダ村とも言って、オランダの街を再現したようなところです。 20年間ずっと赤字だったそうですが、経営者が代わって、 去年初めて黒字になったと言う。 私達の行った3日間は、まあ、寒い冬で、シーズンオフで、 ウィークデイだったから、だれもいないかな?というくらい、閑散としていて、 ここ、もう、だめかも・・・という感じ。あんまり寂しくて、気の毒だった。 それでも、帰る日は、金曜日で、駅には、続々と客が降り立って、皆、 ハウステンボスに吸い込まれて行っていたので、よそ事ながら、ほっとした。 一番驚いたアミューズメントは、まあ、10分ほどの子供用の、 ちょっとしたアニメの上映だと思って入った映画館でした。 これが非常に見ごたえがあった。 3D映画のめがねを配られてみた映像がほんとうにそばに飛び出して見えるのです。 ほんとうに、目の前まで飛び出してきて、 手をのばせばつかめるといった立体感覚でした。 その映画の中に自分が入りこんでいて、その中で動いている体感。 私は、映画の「アバター」の3D映像を観たとき、 3Dと言っても、何も目の前には飛び出して来ないのだな~と、 ちょっとがっかりしたところでしたが、これは、全くちがいました。 これこそが、3Dではないだろうか。あの、「アバター」は何だったんだろう? このアニメに比べたら、 3Dに関しては、普通の映画となんら変わらないような気がしたもの。 ネットで調べましたら、MEGA3D360-超立体3Dシアターというのだったらしい。 世界中の映像システムでも類を見ない全周位立体映像(全周360度)スクリーンシステムを 採用し、 平面+3Dシアターよりもさらに映像の飛び出し感を体感できるものだそうだ。 上映時間は10分程度で短いのだが、すばらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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