ブルードラゴン天界の七龍 第8話 クルックの選択
『彼女の選択』内容シュウは、クルックの暮らす村をひとりで訪ねた。道中でブーケ、マルマロたちを、リゾートに待たせておいて。。。クルックたちの住む山小屋に着いたシュウだったが、そこには、2年前の戦いの静養をするアンドロポフしかいなかった。シュウは、クルックにも戦いに参加して欲しいとアンドロポフに説明するのだが。。。。一方、シュウに付いてきていたノイは、別行動して、、、広い草原で、子供達と一緒にいる少女と出会っていた。その少女は、子供達に優しく接し見ず知らずのノイにまで声をかけてきた。。。。今回、スゴイですね物語としても、なかなか良い感じ。戦いのためにどうしてもクルックという『力』『存在』が必要なシュウ一方自分のことを看護してくれている愛するクルックその気持ちだけでなく、クルックの気持ちを配慮し戦場へ行かせたくないアンドロポフ『必要』そして、きっと『愛』と言うことではシュウ、アンドロポフともにお互いに負けない気持ちがある。どちらが、クルックにとって良いことなのか?ふたりの登場人物を出しているが、それ以上に、ひとりのキャラへの回答を視聴者へ迫っているような印象ですよね(^_^)bそして、2人は影を出して戦いはじめる!!この戦いは、お互いの気持ちが分かるだけに切ない戦いでしたね。。。ほんと。。。こう言うことをやるんだね、この番組。。。一方のノイとクルック偶然の出会いで、その行動から、クルックの気持ちをくみ取るノイ。しかし、ノイは、、もしもを感じ『力』を復活させた。『おまじない』として。。。。完全に2つの物語でしたが、2つとも、かなり良い感じ。一方は、譲れない戦いもう一方は、無償の愛と言う感じで、気持ちを上手く表現したためでしょうね。ノイもまた、粋な計らいですし!今回のお話で、一番驚いたのはあの『闇』との戦いの直後を映像化したことだろう。このアニメって、前シリーズから今シリーズにシームレスで始まったのは良いが、時間を『2年』経過させたんですよね。そのために『ミッシングリンク』が存在してしまった。簡単に言えば、『物語の連続性の欠如』ですね。今回の物語。明らかに、『穴埋め』である。それは『3つ』表現された。1つめは、 戦いの直後、負傷者を看護するクルック。 そこに運ばれてきたアンドロポフ。。。2つ目は、 それから少し経過後。 そろそろ、アンドロポフの看護が終わりかけの頃。 旅立つ直前に、訪ねてきたシュウ3つ目は。 静養先へ旅立ったあと、 クルックのことを気遣うアンドロポフアンドロポフの負傷具合の変化もあるが、意外と、、、2人のあいだに芽生えていく愛情も良い感じで表現されていた。『今』を知る上で、必要だったこれらの『過去』物語全体の補完をするだけでなく気持ちの流れまで補完したのは、かなり良かったことだと思います。いろいろな意味で、かなり今回は面白かったです。それにしても。これで、『仲間』との関わりは、終わりとなるはずだが。あと。。。なにするんだろう。。。コンラッド、、、かな?それとも、、、赤いドラゴンに追われる物語ばかりするのか?『目的地』が、無いもんなぁ。。。。これまでの感想第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話