ミッドナイト☆ドラマ 藤子・F・不二雄のパラレル・スペース 第1話 値ぶみカメラ
『値ぶみカメラ』内容骨董品屋の娘で、カメラマン志望の竹子(長澤まさみ)は、悩んでいた。竹子のことが好きな青年実業家の倉金(ケイン・コスギ)幼なじみの貧乏カメラマン・宇達(諏訪雅)とは相思相愛。店が上手く言っていないこともあり母(渡辺えり)は、倉金との結婚を望む。そんなとき、店に、黒ずくめの男・ヨドバ氏(BOSE)が現れる。その男の手には『値ぶみカメラ』という、カメラが握られていた。そのカメラで写真を撮ると、4つの『値段』が分かるというのだ。本価(原材料費)市価(市場価格)産価(将来の価値)そして。。。。最後の値段を聞こうとした時、母に追い出されてしまう男。そんななか、竹子は、倉金からプロポーズをされるのだった。『金』なのか『愛』なのか。悩んだあげく、2人を写真に撮り。。。。。。。。敬称略公式HPhttp://www.wowow.co.jp/drama/fujikof/コレは、、ドエライものを投入しましたね(^_^)bその言葉に尽きます。ドラマ自体は、↑にほぼ書いてしまっているのだが。ドラマ部分が、18分で終了してしまうと言う!!それだけではない、そのあと、インタビューである。それも『値ぶみ』と言うことについて、究極的に、このドラマの意味についてインタビューだ。その瞬間。ドラマがドラマではなくなりある種、、、ドキュメンタリータッチな番組へと転換!!ドラマで、『らしさ』を味わったあと、別の意味で引き込まれてしまうと言う状態に陥ってしまいました。なるほどね。。。確かにそうなんだよね。藤子・F・不二雄さんの作品て。。。考えさせられるモノが多い。細かいことは書きませんが。実際、いろいろなことを考えさせられました。物の価値とは??それは、、どういう意味があるのか?人にとっての価値と、自分にとっての価値の違いは?多くのことが練り込まれていたお話だったと思います。まぁ、それ以上に、『マンガ』ですよね。。(^_^)b奇妙なんだけど、なんだか嬉しかったりする演出でした。『この時代。。。。。』ってのも、面白い感じでした。ちなみに、最後の値段は、自価(自分にとっての価値)です。