ガキの使いSP 作戦成功ですね。...
『警察』『病院』に続いたのは『新聞社』ということで、絶対に笑ってはいけない新聞社である。でも、一番の驚きは、2部に分けたことでしょうね。1部として、『山崎VSモリマン』2部として、『笑ってはいけない新聞社』たしかに、両者とも名物企画であるため、特にそれ自体は問題はないのである。両者とも、基本的にベタな内容でありますしね。分かり易い『ネタ』と言うだけでなく、構成力の勝利。。そんな感じですね。そう!昨年ならば、『笑ってはいけない』だけだったのでどうしても『時間』が間延びしていたんですよね。面白くないワケじゃないが、ずっと笑い続けることは不可能な状態。だったのだ。その時間稼ぎ的な意味もあるのでしょう。『山崎VSモリマン』は。逆に、両者ともに『カットされている部分』も明らかに多いのは、ファンとしては、気になるところですけどね。ま、、、『未公開』と、、『DVD』を待つことにします。ファン好みのネタのオンパレードに近かった前半。。。。分かり易いモノもあれば、少しダレ気味もあり、、、コーナーとしては、多少不満も残るところ。その一方で、明らかな大成功だったのは、後半の『笑ってはいけない新聞社』4時間弱。。。となったわけですが。それを飽きさせない構成。。。そして、『ネタの量』でカバーしたカタチだ。ネタの量が、ハンパじゃないですよね。息をつかせない構成に持って行っているのが、秀逸。そのうえ、面白いことに『ネタ』を、基本的に『小ネタ』としているため、『間延び感』がない印象なのが、本当にすばらしい限りです。実際、コレまでのシリーズでは、『ヒトネタで引っ張る』と言う事が多く、ダレ気味の時間がありましたが。それを思い切って『分かり易いネタ』と『大量の小ネタ』により、絶妙なテンポと言うよりも、、、リズムを生み出したと言えるでしょう。ただまぁ、分かりやすいと言っても、登場する『仕掛け人』を見た場合の驚きというモノは見ている人に『オモシロ味の差』があるのも確かであり、そこのところは、大人の私としてはインパクト絶大であるが、もう一捻りあった方が良かったかもしれません。とはいえ、ほぼ大満足の、笑いおさめ、笑い初めでした。最後にヒトコト。、、、まさか、、ラストで、田中とヘイポーとはねぇ(笑)この2人の『天然』は、最強ですね。