怨み屋本舗REBOOT#08 第4話苦いタバコ(後編)
第4話『苦いタバコ(後編)』内容情報屋(加藤雅也)の恩人・峰島隆裕(黒沢年雄)の死が、五百旗安福(黄川田将也)田丸(丸山敦史)戸袋(坂東工)らによる、保険金殺人の可能性をつかんだ情報屋は、怨み屋(木下あゆ美)に“仕事”を依頼する。そのころ、峰島の息子・達裕(兼子舜)は、妹・江里香(夏川桃菜)をネタに、五百旗に脅されていた。情報屋に説得されるも、ついにブチ切れ殴り込みをかけてしまうのだった。焦る情報屋。。だが、怨み屋は、作戦通りに進めると言いきる。変装した情報屋は、ブラックリスト、生命保険証書など、五百旗が、興味を惹くリストを持ち込み。。。。。。情報料として金をもらう。次に、十二月田(前田健)が、借金を申し込むために現れ。。。。金を貸し出し。すると、軍資金がなくなった五百旗は、系列の上位組織でもある暴力団・流星会若頭の寺門(島津健太郎)に連絡を入れ、軍資金を入手。怨み屋が送り込んでくる“客”に、次々と融資していく。。。だが、翌日には、“客”が姿を消してしまい、ヤクザから金を借りていた五百旗たちは、、、、、。。。。敬称略怨み屋の仕事としては、オモシロ味があったのだが、ちょっと、物語の方向性が、“いつも”とは違うようである。だから、、、“苦いタバコ”だったんだね。。。。見終わってみて、意味がやっと分かった感じだ。それは、結末だけでなく、少年がタバコを吸うという部分にも重ねている。言ってみれば、大人と子供の世界の違いである。で、最後は、、情報屋のことも重ねてきているのだから、。。。“怨み屋本舗”というドラマであるにもかかわらず、意外と良いお話になっていますよね。個人的には、もうちょっと“始末”を見たかったけど、こういったお話も、たまには良いかも知れませんね。今回、最も気になったのは、カメラに写ったのかどうか??さて。。。どうなるんだろう。これまでの感想#07第四話前編 #06第三話後編 #05第三話前編 #04第二話後編 #03第二話前編 #02第一話後編 #01第一話前編 #00第0話