NHKドラマ10『第二楽章』第3回
『秘密~メゾフォルテ(やや強く)内容茉莉(羽田美智子)とメールによるやりとりを始めた奈津美(板谷由夏)は、茉莉が、シカゴのコンマスを下ろされたと知る。それを受け、桜井(串田和美)が、自身の楽団のコンマスに抜擢する。そんななか、茉莉の歓迎会が開かれるのだが父・一登(谷原章介)の様子がおかしいコトに気づく鈴奈(門脇麦)その視線の先には。。。茉莉が。。。。その一方で、茉莉の指導を受けていた鈴奈は、茉莉への憧れを強めていくとともに、母・奈津美との違いを実感する。敬称略感想を書くのが、ホントに困難になってきている今作。たしかに、1つの表現としては、悪くは無い。前回までに比べると、まだ雰囲気は良い感じに思える。ただ今回の話が、必要なのか??と言われると。。。。ちょっと困ってしまう。今後の展開で、娘・鈴奈に“役割”があるならば、今回は、意味がある話となる。とはいえ、今の状態を見た限りでは、役割があるとは思えないのである。こうなると。。。必要性と言うことから、不必要だった可能性が高い。実際、他のキャラも、関係が見えていることが表現されているためだ。この表現により、主人公2人に親密なキャラは知っている可能性が浮上するのだ。そう。。。やはり、役割。。。なんですよね。どうも、あるとは思えないし。。。。だって、ライバルでも登場すれば別だろうが。。。。