独身貴族 第7話
『涙のプロポーズ』内容ある日の朝のこと、守(草なぎ剛)は、進(伊藤英明)から、ゆき(北川景子)とつき合うことにしたと報告を受ける。そんななか進とゆきは、水島(梶原善)に会い脚本の手直しをするため、映画化を待って欲しいと告げる。水島によると、すでに人気俳優に出演を打診済みだが、スケジュールの関係で、時間はまだ残っていることが分かる。話を聞いた守は、進にすべてを任せるのだった。そして、ゆきは、通常の仕事から外れて、脚本に専念。それを進がサポートするのだが。。。。。。敬称略ゆきと距離を置き始めた守。一方のゆきは、進と仕事をするが、上手くいかない。そんなとき、ゆきは気づく。三角関係にしては、中途半端に感じていた、思いの方向にしても今まで中途半端な部分も描かれはじめて、バランスが良くなってきていますね。そして、思いだけでなく、距離感の描き方が、なかなか絶妙で、上手く物語を動かしている感じですね。そして、気になっていた玲子を今回は、良い感じで混ぜ込んできましたね。もう少しあっても良かったかな。ちょっと、ベタすぎるので、その部分だけは、どうかと思いますが。それでも安定してきて、普通に楽しめるようになってきたと言えるでしょう。ここに来て、完成度を上げている今作。もう少し、セリフや物語以外の部分で、“何か”の今作らしさ。。。を見たいんですけどね。既視感が、それほどあるわけではないのですが。“コレ!!”って言うモノが、イマイチ感じられないのだ。どんなカタチでも良いから、印象深い演出。。。。欲しいなぁ。。。。セリフ以外で。面白くないわけではないのだけど、印象に残らない部分が多いんですよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e9ef0a737e05a1b3eb6ff8f996cb322c