ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~ 第2話
「命がけの絆」 内容誘拐事件が発生する。被害者は、高級住宅街に住む今村洋一(デビット伊東)優子(奥貫薫)の息子・和道(土師野隆之介)鍵山(高橋克実)の命令で、明村(渡部篤郎)が現場で指揮を執ることに。今村宅へやってきた明村たち。翌朝には、犯人からの電話があり、身代金5000万が要求される。すると犯人は、警察の存在を問い正し始めたことで、明村たちは、とっさに隠れるのだが、その直後、ラジコンヘリが現れ、警察の存在が明るみに。犯人が交渉決裂を告げると、ヘリは爆破。状況から、犯人が近くに居ると考え、家を飛び出す夏輝(佐藤健)その夏輝の目の前に、不審車両が現れ、夏輝は制止を命じるが車は、それを振り切り、去って行ってしまう。すると。。。夏輝は、銃を構え。。。。。発砲。。。。。敬称略明村“プライベートな問題を、イチイチ挟み込まないで下さい”って、それ。。。。こっち。。。視聴者のセリフだよ!あの住宅街で、“発砲事件”が発生したんだよ!!なのに、明村が注意しただけで、それに主人公は逆ギレ。それどころか“刑事に向いてない”というセリフだけで、片付けようとする。ってか。現場の指揮官は、明村なんだから、事情を上司の鍵山に報告し、夏輝を捜査から外すべきだろ!!それを表現せず、くだらないプライベートな話ばかりを盛り込む今作。発砲しなければ、こんな事言いませんが、今作。。。。“刑事モノ”失格である。まあね。昔の刑事モノなら、ある程度okなのですが。いまは、昔じゃ無いし。でもね、それ以上に。。。最終的に、“新人”であるにもかかわらず主人公特権で、単独捜査。。。。。って。。。!?やっていることが、全て裏目に出ている感じですね。しっかし、よくもまぁ。。。結局のところ、今作って、どこを描きたいのかな??タイトルからすると、親子の関係を描きたいんですよね???今回の事件でも、不必要なほど、親子を強調していたし。でも、よくよく見れば、この親子の絡みって、意外と少ないんですよね。。。。その時点で、タイトルに偽りあり。。。。なのだが。。。“刑事モノ”として、面白くなくても、親子の絡みを、それなりに面白く描くだけで、なんとなく、楽しめる作品になると思うんですけどね。でもなぁ。。。今作。。。。主人公の一方をただ目立たせたいだけだもんなぁ。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e2016b8144373e5885fcb0e759f996b1