花子とアン 第70回
内容突然、蓮子(仲間由紀恵)から電話が入ったはな(吉高由里子)東京に行くことになったと言う。10年ぶりの再会。。。。敬称略この作者。意地でも蓮子を描きたいようだ。確かに、オモシロ味はあるんだけど、本格的に“主人公の物語”が動き出したというのに。。。。(失笑)ガッカリ。実際、次の瞬間には、蓮子との再会を楽しみに待つような部分も無く、主人公は、仕事。。。宇田川への仕事依頼をしたり、本を翻訳したり。。。数分後、思い出したように“再会の日”この流れから考えても、明らかにとってつけたようなエピソード。いや、支離滅裂な流れといった方が正確だろうか。そんなことなら、削除することも出来たでしょうに。描きたい気持ちも分かるし、オモシロ味があるのも分かる。いろいろな意味で重ねようとしているのも分かる。ネタフリなのも分かる。でも、ようやく“主人公の物語”が本格始動したというのに、描くような話では無いと思います。もう少し“主人公の夢、熱意など”を魅せて欲しかったモノだ。極論を言えば、腹心の友がいなくても、主人公は存在する。でも、夢が無ければ、主人公の次の展開、存在は全く有り得ないのである。しっかし、そうまでして、描きたいかな。。。。。。。逆に、ここまで描いてしまうと言うことは、“この後”も描くわけであり、本来描くべき、“主人公の物語”が、中途半端になるって言うことだ。ほんと、誰が主人公だよ。。。。。いままでにも、何度も書いていますが。。。。ひとこと。そんなに描きたきゃ、初めから主人公は蓮子で良かったんじゃ??はなを混ぜない方が、よっぽど面白かったと思いますよ。イライラしないし。まあ、“朝ドラ”で、描く内容か?という疑問はありますが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e9e6b2c8c382ba576aabed401b8c2757