重版出来! 第10話(最終話)
「私は忘れない!心が震える瞬間を…」内容連載決定会議で中田(永山絢斗)“ ピーヴ遷移”連載を勝ち取った心(黒木華)が、必死にサポートしても、中田のアシスタントをしてくれる人が決まらず。五百旗頭(オダギリジョー)たちもサポートするが。。。のめり込みすぎの中田の状況を聞いた三蔵山(小日向文世)から、心は、“こちら側につなぎ止めて上げて欲しい”と助言される。一方で、編集部員も、中田の作品の評価が高まりつつあるコトを感じ始めていた。和田(松重豊)は、チャンスだと。。。心に。。。小泉(坂口健太郎)も、書店での盛り上がりを感じていた。そんななか、中田が、食事、睡眠を取らず、没頭し倒れてしまう。心は、叱りつけるのだが、逆に、中田は、支配するなと激怒。ついに。。。。。。敬称略ついに、最終回“ドヘタ伯”から“中田天才伯”に出世した中田の苦悩。そして、心と中田の成長。色々な登場人物も、それぞれの役割で出てきて、噛み合わせていて、まさに、最終回らしい、今作の集大成ですね。最後の最後まで、かなり良く出来た作品でしたね。素晴らしい。まあ、絞り込むのでは無く、群像劇に仕上げたので、その分、数字的には。。。ってのは、あるんですけど。それでも、この作品で、この演出で、ここまで行けば、大成功でしょう。最後に。どうしても、一言。今作も、他の作品と同じで、少なからず“大人の事情”は、存在している。でも、それらがアリながらも、それらを感じさせず、上手く仕上げた。ほんと、上手く仕上げましたよね。他の作品も、こういう感じで仕上げて欲しいです。これなら、“事情”を盛り込んでも、文句なし。ほんと、上手いよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e7d2363e4f364f5162a21b0f221e786e