金曜ロードショー特別ドラマ企画『ガードセンター24広域警備指令室』
「ストーカー・誘拐犯侵入者・火災…貴方に迫りくる脅威から警備のスペシャリストが命を守る!本格アクションサスペンス!!」内容警備会社“SECURITY24”江東待機所所属の篠宮守(中島健人)は、巡回中に空き巣に遭遇したおり、その正義感から、“ガードセンター”の指示を無視し、格闘、確保する問題児。他にも、指示を聞かず、独断で行動することが多々あった。そんな守に、辞令が出る。ガードセンターへの配属だった。センター長の野々村省吾(上川隆也)監視員・安西心(栗山千明)らに迎え入れられ。。。。説明を受けた上で、職務上の様々な注意を受ける守。そんななか、予備校から侵入者警報が、ガードセンターへ入る。野々村センター長を中心に、監視員の心や、王子俊一(田中圭)チーフの港麻美子(堀内敬子)外木場秀道(ケンドーコバヤシ)副チーフの新川仁一郎(中村梅雀)が、現場警備員・峰岸(和泉崇司)に指示。あっという間に、侵入者を追いつめ、警察に引き渡してしまうのだった。ようやく、ガードセンターの指示の意味、役割を知る守。ある日、清水幸江という女性から、1階で音がするという連絡が入る。警備員を手配すると同時に、守は不安を取り除こうと幸江と話をする。心配する心たちが対応し、大事に至らずに済んだが、すぐに手配しなかった守に対して、他の監視員達は厳重注意を与える。だが、それ以前に、野々村センター長が現場滞留時間ワーストの守を、配属させたことに疑問を感じるのだった。しばらくして。。。心の指導もあって、少しずつ対応に慣れてきた守ある日、小川愛(川栄李奈)から緊急連絡が入る。警備員を手配しつつ、不安を取り除こうとする守だったが、僅かな判断ミスで。。。。。。。敬称略脚本は、蛭田直美さん演出は、松原浩さん一応。。。リメイク。。。で良いのかな?内容としては、セキュリティ会社の。.物語。。。。そう。。。いわゆる職業モノに近いですね。奇妙なのは、設定が設定なのに、成長物語の要素が、かなり薄い(苦笑)実際、前述のふたりが手がけた《ワイルド・ヒーローズ》ばりに、ほんと、無駄な要素も多いし。っていうか。どうも今作。事件をたくさん盛り込めば、話が次々と展開し、テンポが生まれると思っているようだが。そもそも、それぞれの事件を、それなりのカタチで解決して見せて、魅せなければ、テンポなんて生まれません。今作がやっていることは、並べているだけだし。この見せ方では、モヤモヤしたモノが残ってしまうだけ。本来なら、色々と盛り込んでも、役割と意味があれば、こんな事にならないハズなのに。。。。後半の盛り上げ、魅せ方が悪くなかっただけに、もうちょっと、前半。。。ナントカならなかったのかな?これ。。。。“連ドラ”にするつもりならば。単純に、主人公を活躍させるだけで良いから、事件は複数でも、描くこと。。。を、1つだけに絞り込んでほしいものだ。さすがに、事件以外を盛り込みすぎです。そう。設定。。。ネタ。。。俳優も。。。それほど悪くないんだから、もうちょっと、絞り込んで欲しい。ただ、それだけで、大きく違ってくると思います。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d468b5c71892adf93e05ca3722f81e88