日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』第2話
内容継実(二階堂ふみ)の姉・晴果(田島ゆみか)が、意識不明の状態で見つかる。白いキノコのようなモノで覆われた状態。継実は深志研(綾野剛)が関わっているのではと感じ取る。しかし、直後、深志研は、もといた森へと逃げ帰っていく。病院へと運ばれた晴香。継実は、祖母・叶枝(木野花)から、叶枝の祖母の妹も同じ症状になり、意識が戻ること亡くなくなったと聞かされる。一方、深志研は。。。。敬称略話自体は、それほど悪いわけではない。雰囲気も、前回を踏襲していますし。ただ、なんだろ。。。前回よりも、何かビミョーな印象。いくつか理由はあるだろうが。一番の理由は、“怪物”こと“深志研”を主人公だとすると。その主人公のキャラが立っていないことだろうね。たしかに、事件を引き起こしてしまったのは主人公なのだが。主人公自身が人間では無いと言うこともあって、そこからの展開していくには、きっかけなどが必要になるわけだ。そう。。。途中のラジオ。その準備部分が長すぎて。。。。無駄も多く。。。主人公が物語の中心に居ないような展開になってしまっているのだ。おかげで、途中。。。。“アレ?いま、なにしている?”と何度も思ってしまった。継実は仕方ないとしても、それ以外は、あまり描かない方が良いだろう。じゃないと、主人公が埋没し、物語が迷走している印象になってしまいます。本来なら、こういうこと起きないんだけど。。。主人公が主人公だから。。。実際問題、継実にしたところで、姉のことを考えているのか?自分のコトを考えているのか?深志研のことを考えているのか?という風に、描くことが多すぎて、継実を描くと話しがブレているのだ。これ、なぜ、怪物と女性の交流だけにしなかったんだろ?きっと、女性の“コト”にしても、そういうコトだよね?展開って。じゃ、別に、いま現在、フラグを立てる必要性は全く無いのだ。そんなもの、突発的な事象で十分成立するのである。いろいろと描きたいのも分かるが。もっともっとシンプルにしないと、ワケが分からなくなっていくような気がします。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/5533c10450241972e258c03fd9b85534