木曜劇場『セシルのもくろみ』第8話
『女5人、悪夢の晩餐会!言葉の殴り合い』内容トークショーで、モデルを辞めようと思った理由を問われた奈央(真木よう子)モデルなんかより大事なモノがあることに気づいたと答え、会場がざわめく。すると、舞子(長谷川京子)の機転で、奈央は、なんとか乗り切る。が、直後、レイナ(芦名星)が、思わぬことを言い始め。。。。。その後、江里(伊藤歩)から、南城(リリー・フランキー)の異動のことや、由華子(吉瀬美智子)の話を聞き、ショックを受ける奈央。一方、洵子(板谷由夏)は、新編集長から路線変更を告げられ。。。。敬称略。。。なんだ。。。これ。。。。アバンタイトルでは、前回までの話が要約されることもある。今回のなんて、まさに。。。それだ。が。。。そのアバンタイトルと、開始後10分の内容が被ってるって。。。。意味が分からない。じゃ。アバン、必要無いよね?仮に、それでもアバンを。。。ってならば。開始後10分強は、あまり必要無い。いや、せいぜい5分弱の内容しか無かった。もともと、違和感がある今作だが。前回、明らかに、妙な感じになってしまっていた。で。。。今回。。。そら、次回が最終回になるよ。いや、次回が最終回だから、コレ?ちょっと、雑にも、ホドがあるぞ。そもそも、基本的に群像劇として描こうとしているようなキャスティングだった今作。で、始まってみると。。。まさに、そういう感じだが。問題があるのは、複数人がいたところで、それぞれのキャラが、全く際立っていなかったことなのだ。そして、メインであろう奈央を立てようとすれば、キャラの違和感、不快感だけで無く、物語がまったくかみ合っていないという。アリエナイ状態。単独主人公と言うだけで無く、群像劇としてもほぼ成立していない状態だったと言っても良いだろう。なんとかして、俳優の責任にしたいようだが。完全に、脚本、演出そして。。。当然、プロデューサー。。制作全体の責任だ。舞子「プロ意識が足りないのよ」ですね。本当にプロだというならば、責任を押しつけるようなことをするな。責任を持って、仕事をしましょう。しっかし、なぜ、シンプルな物語にしなかったんだろ???それに尽きる。俳優を揃えれば、もしかしたら。。。。。。。なんて思ったかもしれないが。「ほぼ」。。。時代遅れだよね。それ。もちろん、そういう手法も、「無し」とは思いませんが。でもなぁ、最近のドラマは、それで、大失敗ばかりだよね?じゃ、本当の意味で、安全策をとるのが、普通じゃないのかな?たとえ、ワンパターンであっても。思うんだけど。。。。どうしても、新作が必要ですか?以前から、何度も書いているが。この局にしたところで、制作局の違いはあっても、週に、月9、火9、木10、土深夜、日9.。。と5本あるよね?そのひとつくらい、BSフジのように、思い切って、過去の作品を再放送。。。名作枠にしても、良いんじゃ?ま、それはそれで、いろいろ問題はあるだろうけど。でもね。“時代”ってのを見て、感じるには、そういうのもアリだと思いますよ。最後に、“制作意図を。。。。”って、テロップ流せば良いだけでしょ?違うのかな?そういうのこそ、ほんとの挑戦だと思いますよ。BSだから。。。って思ってるかもしれませんが。そのBSにしたところで、かなりの世帯が見ることが出来ているわけだ。再放送なのに批判されても、無視すれば良いだけじゃ?ほんとうに面白い作品ならば、okになると思います。“作品”ってのは、そういうことじゃ?わざわざ、BSだとか、昼間だとか。。。じゃ無くても良いと思うけどなぁ。。。リスクも減らせるし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/70413805172d6ecdf419179201a4c9b8