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レベル999のマニアな講義

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2017年09月の記事

全129件 (129件中 101-129件目)

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帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』第１１３話

内容“姫”こと九条摂子（八千草薫）が、息を引き取った。みどり（草刈民代）たちが、葬儀の準備を進める中、菊村（石坂浩二）凉子（野際陽子）が、遺影にする写真を選んでいた。敬称略ついに。。。である。思い起こせば。“やすらぎの郷”のパートが始まってすぐ。。。葬儀から始まったのだ。その後も、色々な“死”を描き続けてきた今作。ある意味、もっともふさわしい今作のフィナーレだといえるだろう。

2017.09.06
ひよっこ　第１３５回

内容世津子（菅野美穂）のことが雑誌に報じられ、窮地に。みね子（有村架純）は、秀俊（磯村勇斗）に相談する。。。。敬称略これ、もう終わった？？？これ。。。なに。。。。あと。。。。主人公のコトって、描くのか？まさかと思うが、“噂”になっている案件だけ？？たしかに、今回の序盤にあった、みね子と秀俊のやりとりは、そういう方向性を示唆していなくは無いけど。ただし、一捻り。。。万に一つ無いわけではないが。この作者なので、ほぼ無いと言い切って良いでしょう。噂どおりだ。きっと。ただ、こうなってくると。いったい、今作は、誰が主人公の物語なんだ？？その気持ちが強くなっていくばかり（苦笑）まあ、先日、“キャラ変”宣言しちゃってるので。“朝ドラ”定番の、お節介キャラになったと言うことにしておきます。他人を気にかけたり、気になったり。。。心配する程度にしておけば、お節介と感じ無かっただろうに。ほんと、今まで以上に、一歩踏み込んちゃっていますからね（笑）だから“お節介”ドラマとしては、悪くないが。。。。ドラマとしては。。。悪くない。。。朝ドラだし。。。でもなぁ。。。でもなぁ。。。。。。登場人物が多いし。それぞれにネタを仕込んでいるし。その登場人物の興味がなくても！！だから、仕方ないのも分かるが。ネタフリの多さを考えると、どう考えても、このまま、主人公自身の物語を、中途半端にしか描かずに。他人のことばかり、首を突っ込んでいくのでしょう（苦笑）何度も書くが。“朝ドラ”としては、良いと思うが。。。。。。。《ひよっこ》としては、どうなのかな？？？それなりに面白いし、不満は無いけど。違和感がある。ほんと、どうしてくれるんだよ。この、モヤモヤした気持ち！番組が始まる前は、この程度で良いと思っていたけど。番組が始まってからは、作者の意図が見えたので、そういう風に頭を切り換えたのに、結局。。。。。初めから、これでよかったんじゃ？？最後に。ほんと、“朝ドラ”って、得だよね。面白くなくても数字は取れるし。違和感を感じ、不満はあったとしても、数字という“錦の御旗”を掲げて、無言の圧力をかける。実際、数字があるから、普通なら不満を書くような人でも、書かないようになるしね（苦笑）あ。。。評論家、雑誌、新聞などのメディアは、違いますよ。だって“プロ”だから！“事情”もあるだろうし。。。。（失笑）でもなぁ。。。。それって、本当の意味で、正当な評価をされていると言えるのか？逆に、数字がダメならダメで、必死になって、色々と良いトコロ探しをしたりするんだけど。そういうのも、質の低下に繋がってるというのに。そういうコトを考えていくと。“朝ドラ”って、得だよね（笑）ハッキリ書くが。現在のこの程度なら、“夜”なら。。。。８程度でしょう。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6ba8db2e7026dc81a309101b084b7734

2017.09.06
火曜ドラマ『カンナさーん！』第８話

「パワフルママにリストラの危機!!愛する息子とも別れが…最後に見せた涙の笑顔!!」『仕事も母もクビ!?パワフルママにリストラ』内容麗音（川原瑛都）がジャングルジムから落ちたと礼（要潤）から連絡を受け、病院に駆けつけたカンナ（渡辺直美）無事ではあったが、そこには、俊子（泉里香）の姿もあった。礼は、幼なじみだというが、保育士として麗音の面倒を見ていた俊子を信じる事が出来ないカンナ。麗音を連れ帰ろうとしているカンナを、俊子が引き止める。仕事が忙しいなら、モデルを休業中と言う事もあって、麗音の面倒を見ても良いと。まさかの申し出にカンナは戸惑う。でも、礼の説得を受け、麗音を俊子に任せることに。そんななか、カンナたちがいるブランドのリストラ決定が通達される。するとカンナは。。。。敬称略今回は、平野俊一さん展開的には。。。途中のセリフにあったように、『また！？』なのですが。そう。そこが、もの凄く頭の痛いところだ。今作の序盤と、かなり酷似しているということ。話自体は、良い感じだと思うんだけどね。家族。。。子供、礼の実家も、絡んでいるし。ただ、複数の話を上手く絡めているのは分かるんだけど。あまりに、色々描きすぎて、どの部分をメインにしようとしているかが、分かり難いのが、玉にきず。ってか、なぜ、物語の芯をハッキリさせずに、アレコレ描くかなぁ。。。ちょっと、子供か、仕事か。。っていう感じで、強調するだけで、全てが成立するのに。脚本より、演出の問題かな。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/9595d4c2e5a6c2a1a449038d5469efed

2017.09.05
僕たちがやりました　第８話

内容蓮子（永野芽郁）とつきあい始めたトビオ（窪田正孝）それもあってか、飯室（三浦翔平）の言葉を思い出しても、あまり苦しまなくなっていた。トビオは、蓮子とのことを市橋（新田真剣佑）に告げようと病院へ向かうが、市橋の祖母が亡くなったと聞かされ、言いそびれてしまう。そのころ、被害者への弔いを終えた伊佐美（間宮祥太朗）は、今宵（川栄李奈）のもとへ急ぐが、妊娠を告白された上、別れを切り出されてしまう。そしてマル（葉山奨之）は、謎の男の襲撃を受け。。。。一方、パイセン（今野浩喜）は、ようやく輪島（古田新太）に辿り着き、息子だと名乗ったのだが。。。そんななか、トビオは、市橋から回復が絶望的だと聞かされる。敬称略最終回に向けて、いろいろとネタフリ。そんな感じですね。まあ、基本的に、複数の登場人物をバラバラに描いているので。散漫と言えば散漫な状態だ。一応、“芯”はあるんだけど。あまりにバラバラの物語のため、まとまりがあるようで、全く無い。極論を言えば、トビオと市橋の部分以外は、事件が無くても発生していた可能性がある物語だからだ。実は、今作の問題点は、そこ。たしかに、事件をきっかけに。。。という風には見せているんだけどね！だから、“芯”を描いても、話にブレを感じてしまうのである。これ、内容や、展開以前の致命的な問題なのである。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/6ebd1970efa4058ec848a7e39dede5a0

2017.09.05
火曜ドラマ『山本周五郎時代劇　武士の魂』第十一話

「金作行状記」内容明石藩の勘定吟味役・大信田金作（川村陽介）は、重臣の家柄であったが、あまりに正直すぎて、空気が読めず、変わり者として知られていた。ある事をきっかけに、藩主・松平但馬守直常（野久保直樹）に気にいられていた。ある日、老職・猪塚幸右衛門（浜田学）と近習番頭・宇野文弥（川連廣明）がもめ事を起こしているのに出くわした金作。いっそ、勝負をすれば良いと言ったはよかったが、結果的に、宇野が、赤っ恥をかいてしまう。さすがに言いすぎだと、親友の神田市之進（植木祥平）に責められる金作。上手くなだめるだけで良いのに。。。と。そんな折、道中で倒れている波江（小林万里子）を助ける金作。何かがあったと感じ取り、金作は、今回は、何も聞かずにいることに。そのころ、藩では、猪塚が、城の修繕を藩主に訴えていた。しかし金作は、あまりに馬鹿げていると反論。敬称略最近、こういうパターンが多いですね。たしかに、そういうモノだろうけど。結末を考えると、微妙に噛み合っていない感じなんですよね。もう、一呼吸あれば、印象は違っただろうに。。。。

2017.09.05
帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』第１１２話

内容虫の知らせか、及川しのぶ（有馬稲子）が、“やすらぎの郷”へと帰ってきた。そして、かつて入居していたコテージに入り込み、すでに住んでいる白鳥洋介（上條恒彦）に、余命幾ばくもない姫（八千草薫）のために歌をうたうと言い始め、練習を始める。その後、病室棟へ向かったしのぶは、姫に会いたいと懇願。親しい人たちが挨拶をする中、しのぶも時間をもらい。。。敬称略しのぶだからこそ、いい話になるし。しのぶだからこそ、ちょっとコミカルになるし。ほんと、バツグンだね。もちろん、“ゴンドラ”だからこそ、ってのもあるけどね。

2017.09.05
ひよっこ　第１３４回

内容鈴子（宮本信子）のいない“すずふり亭”は、由香（島崎遥香）の協力で、なんとか乗りきることが出来た。そして、みね子（有村架純）から、由香が“柏木堂”で働いていると聞いた鈴子、省吾（佐々木蔵之介）は。。。。敬称略話は、そこそこ面白いけど。“イマサラ？”という印象が強すぎて、とってつけたような感じに。。。（苦笑）それは、由香のことだけでは無く、富も同じ。当然、唐突に、“あかね荘”の炊事場に加わっている時子も同じだ。そらまあ。。。。エピローグってことに、したいんだろうけど。冷静に考えれば、あと１か月。。。。いや、まだ１か月あるんだよ！実際、細かいツッコミを入れたら、数え切れないほどのモノがあるわけで。この１週間で考えても、“違う”ことが、たくさん盛りこまれている。それは、変化した。。。“変わった”ということではなく。演出家が違うため、登場人物のキャラも含めて、細かい演出も違ってきているのである。こういうの、１か月も流すんですか？？？う～～～ん。。。楽しさ半分。。。。違和感半分。そんな感じだろうか。仮に、違和感を横に置いておくと。いま現在の印象として、一番近いのは、“奥茨城”時代なんだけど。。。。。。。今まで以上に、もっと、もっと冷静になって考えてみると。いま現在の、違和感を生み出したのは、１ヶ月前。。。じゃなく。２ヶ月ほど前だろうか。“すずふり亭”“あかね荘”に来て、少しした頃。。。。アタリから。始まった頃は、それほどでも無かったんだけど。途中から。。。特に、世津子の登場アタリから、騒動が多くなったような気がする。ま、現実的に、こういう違和感も。。。騒動も、この作者の作風ではあるし、この１か月近くの失速も、作風なのだが（苦笑）でも、ここまでの崩壊になることは、かなり珍しいからね。“別の人が書いていた”ようにしか、感じられませんから！プロットを、演出が膨らませた可能性が高く。それを、１ヶ月かけて、回収しようとしている。。。。ってのが、ホントのところか。。。。。もう、こうなってしまうと。。。。《ひよっこ》じゃないような。。。ま、一部には、良い感じの部分もあったんだけど。それ以外の部分が、かなり多かったからね。。。。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/32be64ac652a7e2e8dc8a4dc9d52c712

2017.09.05
コード・ブルードクターヘリ緊急救命-THE　THIRD　SEASON　第８話

「孤独な夜」内容ホームから転落し、男性が救急搬送されてきた。すぐさま処置をはじめる藍沢（山下智久）すると男性の携帯が鳴る。。。。相手は、白石（新垣結衣）だった。白石は、灰谷を心配し連絡を入れたのだが、搬送されてきた男性こそ灰谷。顔色を変える白石は、すぐに救命へ。。。だが。。。。。翌日、白石は、緋山（戸田恵梨香）に相談する。灰谷に、どう声をかければ。。が、灰谷は、今まで以上に元気で、白石達は、あっけにとられる。藍沢は、奏（田鍋梨々花）のリハビリを見ていたが、かける言葉が無かった。そんなとき、空港で男性が倒れたという連絡を受け、現場へ向かう緋山、名取（有岡大貴）そして雪村（馬場ふみか）ショック状態を見て、エコノミークラス症候群と思われ、処置を開始する。そんなとき、名取がラインをとろうとして、患者の腕に針を刺すのだが、突然、患者が動き出し、針が緋山の指へ。。。初療室へ運ばれ、患者・堀内（天田暦）の処置をはじめるが、状況から、エコノミークラス症候群ではないと、橘（椎名桔平）は判断。すぐに、スタッフはゴーグルなどを装着し処置を開始する。藍沢が感染症センターに献体を送ろうとしていると、緋山が声をかけてくる。針が刺さり、感染している可能性があると、自らのサンプルを手渡すのだった。直後、患者は死亡。。。。敬称略散漫にも、ホドがあるぞ！！そもそも、前回ラストで、灰谷のコトがあったわけで。それを、なんとなくスルーしつつ、物語が展開だ。頭が痛いのは、序盤で、事故が起きたにもかかわらず、それをラスト近くまで引っ張り続けたこと。たしかに、“リアル”だと好意的に考えると、結果まで時間がかかるので、それのために、フェローの話で時間稼ぎ。ってことなのだろう。それは、ドラマとしては、何も間違っていない。でもね。この《３》を見ていれば、気づいている人は気づいていると思いますが。緋山と名取だけ、完全に別枠だよね？そう。話自体には、それなりに流れも含めて説得力は有っても、結果的に、２人を特別扱いしているような印象が強まっただけだ。よかったことが１つあるとすれば、緋山の恋バナを、しつこく描かなかったこと。それくらいである。たとえば、“同期”という単語が出てきたが。横峯と灰谷は、“同期！”という印象だけど。。。。“３人だけ”と言われても。今作の視聴者、名取を同期だと、どれだけの人が思っているだろうか？これだけ、別枠で物語を描いているのに。ってことで、今回も、いろいろなことを描いた今作。もう、散漫という印象以外出てきません。そろそろ、最終章だろうから、今作の問題点をハッキリ書いておく。それは、恋バナの描写では無い。フェローの活躍、ドクターヘリの活躍を描かないことでは無い。最大の問題点は。“成長したはずの、元フェローたちの生き様”が、ほぼ描かれていないことだ。それは、フェローへの指導かもしれないし。もしかしたら、なんらかの活躍かもしれない。そこには、成長したからこそ描くことが出来る物語が、あるはずなのである。しかし、今作は、表面的な救命の処置や、恋バナなどしか、描いていない。思うんだけど。それ。。。成長しなくても、描けることだよね？ベテランとは言わないが、中堅で無くても描けることだよね？それで、本当に良いのだろうか？？？《１》《２》から繋がっている未来の《３》だと、言えるのだろうか？一部には、描いていると思われる部分はあったけど。それ以外は、皆無と言って良い状態。これ、シリーズ物として、致命的なミスを犯しているような気がする。日本のドラマでも、長期シリーズ物は、いくつか存在するが。こういうコトが、シッカリ描写できているモノは、限りなく少ない。まあ、一話完結だから、仕方ないと言えば、そのとおりだが。実は、それを描かないから、飽きてくるんじゃないだろうか？。。。。。もう、ほとんど、総括だね（笑）でもね。結局、上司、先輩、後輩が、居るかいないか。。。その程度の“違い”しか、感じられなくなっている時点で、本当の意味で、主人公の時間が経過し、立場が変化し、成長などをしてきたと、言えないのでは無いのか？活躍を描くことが重要では無い。。。そういう本当の意味での時間経過という意味を、完全に勘違いして、間違った解釈で、描いてしまっているような気がします。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b7ac6e407c9ebfb81264a396115f7c60

2017.09.04
帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』第１１１話

内容ある日の朝、菊村（石坂浩二）は、浜辺にいる姫（八千草薫）と加納英吉（織本順吉）の姿を目にする。その近くには、“カミソリ”と呼ばれた川添純一郎（品川徹）の姿があった。あの姿は。。。。夢なのか。。。それとも。。。その日の昼頃。施設で騒ぎが起きる。貝田からの連絡で、那須の施設にいるしのぶ（有馬稲子）が、姿を消してしまったのだという。驚く、みどり（草刈民代）たち。そんななか、施設にタクシーが！？しのぶを送ってきたらしい。だが、運転手（中西良太）は、料金は必要ないと。。。。。そのころ、白鳥洋介（上條恒彦）の部屋に、しのぶの姿が！？敬称略こういう言い方は、どうかと思いますが。“最期”のための準備が整った感じ。ですね。。。。それでも、なんとかして、“らしく”。。。。そして楽しく。あとは。。。。次回以降ってコトにしておきます。

2017.09.04
ひよっこ　第１３３回

『乙女たちに花束を』内容昔の恋人に別れを告げに行く富（白石加代子）に付きそう鈴子（宮本信子）しかし、“すずふり亭”をあけるわけにもいかず、そこでみね子（有村架純）は、由香（島崎遥香）を連れてくる。戸惑う、鈴子と、省吾（佐々木蔵之介）に、みね子が。。。。。敬称略まあ、みね子が抜けても、秀俊が抜けても、“すずふり亭”は回っているんだから。レジさえナントカなれば。。。。ナントカなるわけで（苦笑）それこそ、高子が抜けたほうが、ダメージは大きかったかもしれません。。。。。ってのは、。。。。横に置いておく。ドラマとしては、なんて言うか。。。。“普通”そう。ドラマとしては。どうしても、いろいろ回収したいのも分かるんだけど。そもそも。興味があるモノと無いモノってのが、あるわけで。それを、完全に無視しして、ワザワザ騒動を起こしているのが、ここ最近の今作。“ドラマ”としては、普通なんだけどね。。。ほんと、普通。でもなぁ。。。何度も書いているが。この“普通”で、良いんですね？？？？ほんとうに、良いんですね？？？？？最後に、演出が。。。ってのも、横に置いておきます。いや、ほんと、これで、良いの？？う～～～ん。。。。いろいろな意味。。。事情で、妥協の産物になった可能性はあるだろうけど。結局、“コレ”なら、初めから“コレ”にしておけば、良かったんじゃ無いのかな？？大きく舵を切ったタイミングも分かっている。先日の秀俊とのコトだ。主人公がキャラ変したあの時だ。きっと、わざとだろうけど。最後の１か月、いろいろ解決するには、コレしか無いってのも分かるけど。。。。けど。。。けど。。。だよなぁ。。。。そこまでの話も、全てが良かったわけでは無いけど。それでも、我慢できていたのは、たとえ、強引で、無茶であっても、当初今作が目指していた“モノ”が見えていたからだ。演出の良し悪しはともかく。少なからず、脚本の矜恃が見えていた。もう、どう捉えれば良いか、分からないです。個人的には、“今”にするなら、初めから“今”で良かったと思っています。それでも。。。ってなら、間違いなく、あのタイミングでは無かったとも思っています。結局のところ。目指していたモノが、難易度が高すぎて。。。。ってところかな。まあ、何も無いことを、何気ないことを描くことは、本当に難しいことなんだけどね。でも、ネタ次第では。。。。いや、もう少し俳優が少なければ、ナントカなったんじゃ？１か月縛りも、足を引っ張っている感じだし。１週間にこだわらなくても、そこにこだわっていたら、意味ないような。。。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3550e1c8f32de48783befb8a890554af

2017.09.04
プレミアムドラマ『全力失踪』第１回

内容妻・聖子（緒川たまき）娘・ななみ（鈴木梨央）と暮らす磯山武（原田泰造）２人から冷たく接され、武には、家に居場所がなかった。食品会社で契約社員として働いて４年。正社員になれるかどうかの瀬戸際だった。が、実は、なんとかしようと、家族には内緒で不動産投資をしたのだが、買った物件に入居者がつかず。家賃収入でローンを払うはずが、ローンのためにヤミ金から借金をするハメに。そんななか、上司から無期雇用契約を打診されてしまう武。正社員の道が断たれた瞬間だった。追いつめられていく武は、ある日、謎の老女（江波杏子）と出会う。そして一冊の本を手渡される。敬称略脚本は、嶋田うれ葉さんＮＨＫって、こういう手の話って、好きだよね（笑）ここ数年で、よく似たシチュエーションの作品。。。。何作目だろ。。。おかげで、結構な、既視感があります。とはいえ、微妙に設定が違うので、今後の展開次第では、楽しめそう。。。。。しっかし、ほんと、好きだよね。。。

2017.09.03
日曜ドラマ『愛してたって、秘密はある。』第８話

内容風見（鈴木浩介）の部屋で、黎（福士蒼汰）は、箱に入った頭蓋骨と、指輪、トロフィーを発見する。警察は、それを黎の父と断定。失踪した風見を容疑者として、捜査を開始する。そんななか、晶子（鈴木保奈美）は。。。。敬称略ほんと、引っ張ってるだけだね。まあ、煽っているだけ、マシか（苦笑）内容は全く無いけど。

2017.09.03
連続ドラマＷ『アキラとあきら』　第９話（最終話）

内容瑛（斎藤工）が提案した、東海旭商会を大日ビールへの売却は、担当の沢渡（上川隆也）により、門前払いされてしまう。その一方で、彬（向井理）は、東海郵船を窮地に陥れた原因の１人である秋本の首を切ったのだが。秋本は、ライバル会社に再就職。その秋本の動きにより、取引先からの取引打ち切りの連絡が舞い込んでくる。そのうえ、東海旭商会が、三友銀行から融資の返済を要求され、東海旭商会だけで無く、東海郵船も、一気に窮地に陥ってしまう。このままでは、２３０億の負債を抱え破綻する可能性があった。そんな折、大日ビールが、繊維部門で買収交渉が破綻したという連絡が瑛に入る。すぐさま瑛は、滝沢（森田甘路）とともに、沢渡と、再交渉をする。東海リゾートという負担はあったが、東海旭商会の売却話だったと聞き、沢渡は、前向きに検討することを瑛に伝える。首の皮一枚で繋がったと知った彬は、弟・龍馬（賀来賢人）に北村（尾美としのり）とともに、取引先との交渉を命じるのだった。同時に、東海旭商会売却のシミュレーションについて、彬が作り直すことに。が、買収話の情報が漏れたことで、買収が破談になりかけてしまう。三友から漏れたと分かり、彬は。。。。その一方で、瑛は、あらたにつくり上げた稟議書を不動（利重剛）に訴えるが、当然、拒絶されてしまう。それでも食い下がる瑛。すると瑛は、羽根田頭取に呼ばれ。。。敬称略やはり、池井戸潤作品は“連続ドラマＷ”に限る。そう思わされた、今回の最終回ですね。こういう作品。。。ってのもあるけど。基本的に質が高いのだから、やはり９話くらい欲しいよね。ほぼ、大満足。ってか。。。。あっちも、こっちも。。。そういう結末！（笑）これ。。。地上波でやってくれないかなぁ。。。ま、その前に、続きが見たいけどね！

2017.09.03
日曜劇場「ごめん、愛してる」第８話

「奇跡が起こる…希望と絶望の果てに出した答えは?」内容時間がなくなっていることを知る律（長瀬智也）そんななか、律のもとに。。。。一方、サトル（坂口健太郎）に告白された凜華（吉岡里帆）その直後、麗子（大竹しのぶ）から。。。そしてサトルは、凜華の律への気持ちを知り。。。敬称略結末に向けて、強引に物語を描こうとしている感じだね。交わっているように見えて、基本的に交わっていない物語を、いろいろと描かれても、ただ単に散漫なだけ。当然、脳内補完をすれば、描こうとしているコトは分かりますが。それが無ければ、何を描きたいかが、サッパリ分からない状態だ。ま、薄っぺらな物語を、それなりに描こうとすれば、こんな事になるのは、当然の結果である。本格的に、酷いね（苦笑）もともと。原作が、どうかなんて、どうだって良い話で。今作が描いているコトだけを見れば、それほどのことを描いているわけでは無い。あくまでも“命”というものがかかっているため、なんとなく凄く見えているだけ。が、それ自体の描写もかなり中途半端で。主人公さえ、ハッキリ描いてこなかったのが今作なのである。ハッキリ言えば、誰が主人公で、何を描こうとしているかが明確では無いのに、盛り上げようとしても、盛り上がるわけが無いのだ。今回にしたところで、冷静に見れば分かるけど。上手くやれば、前々回、前回に、全て盛り込めたこと。そう。単純に引っ張っているだけだから、薄っぺらなのである。で、前述のように、迷走している状態だから。。。。盛り上がりに欠けている。必死になって、煽っているけど、それも中途半端だし。今作を見ていると、原作の雑さが、見なくても良く分かります。煽っているだけで、内容らしい内容が無いと言うことも。こう言っちゃなんだけど、原案程度にしておけば、もう少し、面白く仕上がった可能性はあっただろうに。放送前からの想定どおりの。。。。作品になってしまった感じだ。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/21868e36a10021544659113b6cc0aea3

2017.09.03
警視庁いきもの係　第９話

『ハリネズミを愛した容疑者』『温泉ハリネズミと雀蜂パニック!動き出す最後の事件』内容須藤（渡部篤郎）たち“いきもの係”は慰安旅行で温泉旅館へ到着すると、なぜか、四十万（横山だいすけ）の姿が！？ギックリ腰で動けない駐在の応援でやって来たという。旅館の女将・雅子の娘・大谷弓子（西畑澪花）が強盗被害に遭ったらしい。直後、圭子（橋本環奈）が姿を消す。事務所のハリネズミに釘付け状態。弓子が入院中で、世話に困っていたということ。早速、世話をはじめる圭子に、須藤達は呆れかえる。そんななか、入院する弓子に話を聞きに行く、須藤と圭子。弓子が世話をしているが、生き餌だけは、従業員のアサクラことアッサークラ（林和義）が、与えていた。アッサークラによるとハリネズミ友だちがいるらしいが。。。。敬称略主人公が動き回っても、事件が着いてくるのが“こういうドラマ”ただ、かなり雑だね。いや、正確には、要素を盛りこみすぎていると言った方が良いだろうか。よくよく見ると、須藤と圭子のセリフ三昧だし（苦笑）あまりに色々なコトを盛りこみすぎて、事件の概要が見えない状態だ。事件が見えなければ、どれだけ“説明”して、解決しても、面白味が半減するのは言うまでもありません。もうちょっと、上手くやるべきだったんじゃ？ラス前に、無理しすぎた感じかな。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b34afcef95ef6ceae11c6b2829703fff

2017.09.03
大河ドラマ『おんな城主直虎』第三十五回

「蘇（よみが）えりし者たち」内容気賀が徳川の酒井忠次（みのすけ）の襲撃を受けたと聞き、駆けつけた直虎（柴咲コウ）だったが、すでに多くの者が息絶えてしまっていた。ようやく龍雲丸（柳楽優弥）を見つけ出すも、瀕死の状態。直虎、南溪（小林薫）らは、すぐに龍潭寺に連れ帰り、治療を施す。一方で、気賀の惨状に方久（ムロツヨシ）は愕然とする。民を逃す約定をしたにもかかわらず、気賀を占拠する大沢（嶋田久作）の降伏をうながすため、強引に攻め落としたと。話を聞いた南溪らは、言葉を失う。敬称略物語には、基本的に“起承転結”が存在する。が、より根源的なことを言うならば、原因と結果。。。“因果”が存在する。正直なところ、今作の多くは架空の物語なので、どういう物語を描こうが、それは良いだろう。ただ、やはり。。。説得力がなければ、物語は成立しないのである。そう。。。“因果”何かがあれば、何かがある。何かがあったから、何かが起きる。そういう流れで、説得力を生み出す必要があるのだ。今作の場合。そういう流れが、かなり雑で。仮に、色々と目をつぶり、強引に納得したとしても、やはり、どうしても、違和感が生まれているのである。先日の政次のくだりにしても、今回の気賀のくだりにしても、今後の。。。。“結果”は、分かっていることなので。どれだけ納得しようとしても、どうしても、スッキリしないモノが残っている。そこだよなぁ。。。。。個人的には、もっと良いやり方が、あったのでは？と思っているのだが。。。。ちなみに、ホームドラマ部分は、不問とする。良いか悪いかではなく、そういう感じの作品だしね。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/bf7dc4a7965f36f430b23be1fb627ba0

2017.09.03
宇宙戦隊キュウレンジャー２８＋仮面ライダービルド１＋キラキラ☆プリキュアアラモード３０

キラキラ☆プリキュアアラモード第３０話「狙われた学園祭!ショコラ・イン・ワンダーランド!」内容あきら、ゆかりの高校では、学園祭！やって来たいちか達はあきらの妹・みくと校内を回ることに。。。。出番という意味では、印象が薄くなる可能性はあったとしても。なぜ、単独じゃ無く、チームにしないかなぁ。。。。仮面ライダービルド第１話『ベストマッチな奴ら』内容１０年前、火星探査機が持ち帰った謎の箱“パンドラボックス”突如、光が放たれ、巨大な壁が出現。日本は３つに分割されてしまった。それぞれに首都が誕生、対立。その１つ、東都では、スマッシュと言われる謎の生命体が出現していた。そしてスマッシュを排除する。。。。。仮面ライダービルド。。。。記憶をなくした天才科学者の桐生戦兎（犬飼貴丈）は。。。。。敬称略初回としては、こんなところだろうけど。３つに分ける必要って、あるのかな？？結果的に、なんらかの“組織ＶＳ組織”なんだから、そういう要素を盛りこんだところで、あまり意味が無いような気がする。単純に、敵と戦うだけで、それなりに成立するんじゃ？ま、次回以降に期待。宇宙戦隊キュウレンジャー第２８話「怪盗BN団、解散…」内容アキャンバーにより堕ちたナーガ（山崎大輝）を救おうと、ラッキー（岐洲匠）たちは奪還へ向かう。しかし変わり果てたナーガに為すすべが無い。激しい痛みを与えれば戻るらしいが。。。敬称略まだ、引っ張るんだ。。。。それしか無いよ。一応、バランスとナーガの過去は描かれたけど。一瞬だし。すぐに解決してしまうのも、どうかと思いますが。引っ張るにしても、引っ張り方ってのがあるんじゃ無いのかな？結果的に、バランスとナーガの部分よりも、ラストの印象が強すぎて、完全に、引っ張られているし。。。。登場人物が多すぎて、複数のエピソードに分けたのは良いけど、構成、演出のバランスが悪すぎて、混沌。。。。って感じだろうか。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/4bfaf34f7b5691be6baa6a29fd1aa1ae

2017.09.03
オトナの土ドラ『ウツボカズラの夢』第５話

『休眠…そして覚醒!?』内容はるか（玄理）がやって来たことで、結果的に、雄太郎（羽場裕一）により、鹿島田家から出て、長野に帰ることになってしまった未芙由（志田未来）は、敗北感を感じる。しかし、長野では、父・幸司（春田純一）はるかの冷たさは相変わらずで、弟・昇太（小林透弥）も新しい生活をはじめていた。自身の物は、東京から持ち帰った小さなカバンと、残されていた箱だけ。そこに、未芙由の居場所はなかった。そのころ尚子（大塚寧々）には、吉岡（松本利夫）が急接近。が、吉岡は、ある人物の命令で動いていたのだが。。。そして、仁美（国生さゆり）は、息子・知也（前田旺志郎）が尚子の娘・美緒（川島鈴遥）を妊娠させたことが気になり、そのことを問い正そうとするのだが。。。。そんななか、未芙由は、はるかから、昇太のために亡き母の遺産を渡すよう迫られ。。。敬称略詰め込み過ぎの印象は、強いけど。色々なコトが、良い感じで絡み始め、テンポよく描いているので、好みに合えば、心地良さを感じるようになってきている。志田未来さんだのみ。。。。の部分もあるけどね（笑）そこは、仕方ない。

2017.09.02
連続ドラマＷ『プラージュ～訳ありばかりのシェアハウス～』第四話

内容美羽（仲里依紗）から、人を殺したと告白される貴生（星野源）それは、あまりに壮絶な過去。「別に、あのまま死んでもよかった」そして傷だらけの体を見せられ貴生は言葉を失う。そんななか、再審中の加藤友樹（スガシカオ）が真犯人と断定する週刊誌記事。それを書いたのが、同じ住人の野口彰（眞島秀和）だと貴生は知る。フリーライターの彰が、潜入取材をしていたのだった。無実を信じる貴生は、彰に訴え、直接、友樹に話を聞くことに。すると、友樹は、小学校時代からの親友・津田重明との話を始める。敬称略重すぎる。。。。ほんとに、重い。その流れで、事件が発生ですか。これ、どうなるんだろ。。。。。

2017.09.02
土曜ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』第８話

内容今までの仕事を土方（佐藤隆太）に評価され、司（錦戸亮）は、大きなイベントの担当者に抜擢される。一方、沙也加（松岡茉優）は、マタ友たちとの話で、マイホームを夢見はじめる。そんななか司は、小学校時代の親友・高杉（和田正人）と再会。敬称略開始３０分で描いたことって。。。姉、同僚との関係だけ。。。（苦笑）そこは、とりあえず、横に置いておくが。今回、疑問なのは、これ。。。司のアイデア、考えで、話が展開しているように見えないことだ。たしかに、展開は、ドラマチックだけど。なにか、違う気がする。。。。。これで、納得しろってのは、流石に無茶すぎ。そもそも、根本的に間違っているのは。今作の序盤から中盤と同じで、主人公の動機や、気持ちが、ほとんど描かれていないことだ。簡単に言えば、家族のためってのが、完全に欠落していること。だから、ドラマとして行動に説得力がないし、ホームドラマ部分の描写が、不必要な印象に繋がってしまっている。この状態で、今回の展開だからね。次の展開のために、淡々と描いているだけ。。。ですね。そこに、登場人物のキャラも無ければ、物語も存在しない。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/5f69562e83a7aa217ab06f39b9991e2d

2017.09.02
土曜ドラマ『植木等とのぼせもん』第１回

「誕生　スーダラ節」内容植木等（山本耕史）が懐疑的だった“スーダラ節”の大ヒットで、時代の寵児となった植木とクレイジーキャッツ。が、あまりのスケジュールで、植木は倒れてしまう。そんなとき、事務所社長の渡辺晋（高橋和也）が、運転手を準備。やってきたのは、博多から上京したばかりの松崎雅臣（志尊淳）だった。。。。敬称略脚本は、向井康介さん演出は、西谷真一さん原作は、小松政夫さん基本的に自叙伝的なものらしい。そういうことで、ドラマもそんな感じですね。次回予告からしても、そういう雰囲気だし。ただ、“そういうコト”なので、今回は、ほぼ状況説明に近かったかな。きっと、話自体は、ハズレでは無いだろうけど。展開次第でしょう。上手く行けば。。。。《トットてれび》の。。。２匹目のドジョウ。そういうところか。あ、１つ気になったのは、今作の時代って、《ひよっこ》とほぼ同じ時代なんですよね。印象からすると、今作は、そういう時代を使った“時代劇”“時代ドラマ”今作の直前に放送している《悦ちゃん》に似ている。時代を感じつつ、その雰囲気を楽しめる感じ。《ひよっこ》は、リアルな一面がある一方で。現代風な部分も多く、そういう意味のファンタジー感が漂っている感じ。このあたりの“差”が、好みに合うかどうか。それが、全てかもしれません。

2017.09.02
土曜時代ドラマ『悦ちゃん～昭和駄目パパ恋物語』第６回

「変えられた歌詞」内容ようやく、ポリムビア専属作詞家となった碌太郎（ユースケ・サンタマリア）しかし担当の城島（中村靖日）に大幅に書き直され、唖然とする。一方で、ウメ（大島蓉子）が腰を痛め、悦子（平尾菜々花）が世話になった元デパートガールの鏡子（門脇麦）が、毎日のように、家事をやってくれていて、家ではやすらぎの時間を過ごす碌太郎。そんなある日、姉・鶴代（峯村リエ）が訪ねてくる。碌太郎を気に入るカオル（石田ニコル）との縁談を勧めて欲しいと懇願。先日の悦子のこともあって、断る碌太郎。その一方で、鏡子は、父・久蔵（西村まさ彦）母・藤子（堀内敬子）から思わぬ話をされてしまう。鏡子が、お見合いをすっぽかしたにも関わらず、相手の次作（橋本淳）が、そんな鏡子を気に入っているという。そんななか、“パパママソング”のレコーディングに立ちあう碌太郎、悦子。林節子（林歩美）という少女が、歌いはじめた歌は、碌太郎が書いた物とは全く違う物。そのうえタイトルも“チチハハソング”となり。。。。敬称略「もしかしたら、コレが自分の物語かも」そのあとも。。。。“物語”色々な話が、噛み合っているのに、噛み合っていなかった印象の今作。まあ、大部分は、演出によるモノだろうけど。今回は、芯をハッキリさせたことで、一気に、ドラマらしくなり、面白くなりましたね。最も見たかった“物語”かもしれません。

2017.09.02
ひよっこ　第１３２回

内容富（白石加代子）のもとに、鈴子（宮本信子）が慌てて駆け込んでくる。かつて、富が愛した人の死。。。。。敬称略ま。。。楽しいんだけどね。満足度も高いし。。。先日も書いたところだが。たしかに、ネタフリは、されているのだ。それも。。。意味深に。そういう意味で、視聴者は“気になる”状態になっていますので。その後の展開、結末も気になるし。。。。知りたい！となる。ドラマとしては、普通のことを普通に描いていると言えます。そう。その雰囲気や、演出も含めて、何も間違っていない。個人的にも、“らしさ”もあって、楽しく見ている。でもね。この“普通”というのは、本当の意味で、“今作が目指す普通”なのだろうか？？この前者の普通というのは、“ドラマとして普通”では？そう。たとえ、印象が静かであっても、騒動を起こしたんだから、その結末を描いているだけにしか過ぎない。しかし、“今作が目指す普通”というのは、そういうコトでは無いのでは？特に際立った取り柄なども無い、普通にいる女の子の日常。たまには、騒動はあるかもしれないが、基本的に“何気ない日常を見せて魅せる”ことこそが、本来の“今作が目指す普通”。。。いや“目指していた普通”じゃないのだろうか？今作では、初期の《奥茨城》では、そういう“普通”が描かれていたハズ。が。そのあとは、明らかに“普通では無い騒動”を盛りこみ続けている。たとえば、この３週間強で、色々盛りこんできたネタフリだって、同じだ。たしかに、キャラを活かしていて、雰囲気も良ければ、ドラマとしては、満足度が高く、不満はありません。でも。。。。ほんとに、これが当初目指していたであろう《ひよっこ》の正しい姿なのだろうか？最後の１か月だから、ストレートに書かせてもらった。なんかね。そういうことを、うたっておきながら。《ちゅらさん》《おひさま》よりも、騒動に頼るだけ頼って、“非日常”を“日常”だと、言いきって描いているような気がする。個人的印象では、《ちゅらさん》《おひさま》のほうが、ここまでの騒動の数じゃなく、普通のドラマだったと思います。“日常”を描きつつ“非日常”を盛りこみ、ドラマにする。ドラマとしては、普通である。でもなぁ。。。今作。。。基本的に騒がしい描写をたくさん盛りこむ“コント”ドラマのように見せてはいるけど、違うような気がする。最近では、よく似ている作品として《あまちゃん》があるけど。それでさえ、今の今作のような状態では無く、“物語”があった。しかし、今作は、それがかなり薄く、騒動を描いているだけ。。。に近い。何度も書くが。。。。たしかに、楽しい。たしかに、満足。でも、違うと思います。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/102648ee819182f6e455b10d657af33a

2017.09.02
金曜ナイトドラマ『あいの結婚相談所』第６話（最終回）

『花嫁逃亡!?「愛」の結末!!』内容相談所に、澤峰香奈（黒川智花）がやってくる。「私、結婚したくないんです！」母は、食品会社社長の澤峰あかり（山村紅葉）会社の窮地を救おうと、政略結婚を強引に進めようとしていると。相手は、自分で。。。という香奈。依頼内容に驚きながらも、藍野（山崎育三郎）は依頼を引き受ける。やがて、藍野は、宮城の公務員・長田達夫（本多力）を選び出す。が、あかりは、猛反対。敬称略ほぼ、安定したかな。終わりだけど。基本的にクセがあるので、好みの部分はあるんだけど。ただ、物語はシッカリ描かれているし、演出も楽しく。そして俳優も、クセはあるけど、悪くない。まあ、この“枠”らしい作品だったと言えば、その通りだが。個人的には、こういう作品こそ、“木９”に持ってきたほうが、良かったと思いますよ。たしかに、“好みの部分”があるので、現在の“木９”より、数字を取ることは出来ないかもしれません。が、場合によっては。。。。意外と。。。と思っているのは。他局ではあるが、同時間帯に、この手の作品が放送されることもあるからだ。実際問題。現在の“木９”って、人気シリーズの“木８”があるから、引っ張られている部分が多く。で、後半は“ニュース”で、押さえている。よく某局がやっている、編成の妙。。テクニックである。その証拠が、明らかに鼻につく、数々の宣伝ニュース、記事。なんとかして、最低ラインを。。。と必死になっているのが分かります。よく書くことですが。本当に、面白くて、評判が良ければ、いろいろなイイワケをしなくても、ある程度以上に数字は着いてきます。たとえば、“木８”なんて、固定層があると言うだけで無い。前番組の状態を考えると、一定以上の評価があるからと言えます。あ。。。かなり、脱線しましたが。この枠の作品は、安上がりなんだから。ゴールデンで、同じような作品を放送しても、良いと思いますけどね。今作なんて、うってつけ。コスパ高いと思いますよ。ま、それならそれで。。。と、キャスティング優先になる可能性は高いけど。キャスティング優先だからこそ、期待感があるから、数字が。。。ってことになるのだ。そこを捨て去って、期待感があまり無く、そこそこの数字がとれれば、それで、良いんじゃないだろうか？某局の“金８”なんて、そういう感じだよね？で、安定して数字を取っている。全国ネットじゃ無いのに。

2017.09.01
金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』第８話

FILE.6「残された時間」内容昼飯を熱弁するゴロー（瑛太）に、呆れる所長（山口智子）蘭子（深田恭子）結局、ゴローはグレ（森田剛）と、近くの中国料理店へ。ふたりが探偵事務所の探偵だと聞いた、雇われ店長・栗田精二（國村隼）が、２人を追うように、探偵事務所にやってくる。２５年前に生き別れた息子・伸一と娘・朋美を探して欲しいと言う。１０年ほど前、娘・朋美からもらった手紙を手がかりに、捜しに行くことに。しかし、娘に会いにいけるのに、なぜか、行かなかったようで、妙な印象を受けるゴローとグレ。所長の許可を得て、依頼を受けることになるが、ゴローが体調不良で、グレと栗田が、２人で捜しに住所の女子寮へ行くことに。。。。女子寮で、寮母だった鈴木和子（根岸季衣）を紹介してもらうも。本当に父かどうか分からないと教えてくれない。両親は死んだといっていたと。すると栗田は、自分の過去を語り出す。殺人で服役していたという。昔の悪い仲間に、大切な家と家族を。。。。グレが和子を説得し、ようやく朋美（松本若菜）の居場所が分かる。朋美は、やはり、父を拒絶する。しかしグレの機転で、伸一（山中崇）の居場所を教わるが。直後、倒れる栗田。医師（田窪一世）によると、脳腫瘍。時間は少なかった。敬称略予告で分かっていたことだが。まさかの。。。グレの物語。まあ、相棒で物語を描くのも悪くないが。やはり、“事情”があるため、そうもいかないのであろう。ほんとは、そういう事情により、物語に違和感が生まれたら、ダメだが。今作の場合。アッサリと、相棒であることを捨てることで、１人主人公として、描き、物語を構築。物語自体に、好みの部分はあったとしても、当初の。。３、４話くらいまでの今作よりは、格段に完成度が上がったのは事実。良い感じで、切り替えてきたと言うことなのでしょう。連ドラってのは、そういう思い切りも大切ですから！最後に、グレであっても、いい話になるんだね。あ。。。当然と言えば当然だけど。いままでのグレからすると、想像できませんでしたから（笑）ついでに、もうヒトコト。ココ数回の話。。そして今回の話を見ていて。なぜ、序盤を“前後編”にしたんだろ。。。。。モッタイナイ事をしたよね。。。一話完結にしておけば、もう少し違ったかもＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/88c2cf5b239b98f97a82d2cc39f761e8

2017.09.01
ＢＳ時代劇『伝七捕物帳２』第五回

「鬼か仏か、屋台騒がす手拭い侍」内容屋台を狙った辻斬りが発生した。現場へやって来た伝七（中村梅雀）は、ごま油の残り香を感じ取る。一方で美味い屋台に現れるという“手ぬぐい侍”が評判になっていた。何かを感じ取り、伝七たちは、その侍を捜し始める。やがて、その侍が、旗本・澤口兵右衛門（平泉成）と分かる。勘定方にいるようだが、あまり評判が良くないという。息子・兵庫（青山草太）が問題のようで。。。。そんな折、再び事件が起きる。屋台を回る伝七は、兵右衛門と知り合いになる。息子とは仲違いしているよう。その話の中で、伝七は、罠にはめられているのではと感じ取りはじめる。敬称略脚本は、森下直さん良い物語だね。こういうのが、時代劇の面白さ。まあ。伝七が、活躍しているように見えないが、マイナスだけど。役割は果たしているのでｏｋでしょう。

2017.09.01
金曜８時のドラマ『警視庁ゼロ係～生活安全課なんでも相談室～SECOND SEASON』第６話

内容ファミレスで立てこもり事件が発生した。細谷（矢島健一）管理官、伊達（駿河太郎）を中心に捜査本部が立ち上げられる。付近にいた冬彦（小泉孝太郎）は、参加しようとするが、当然、細谷は拒否。するつ冬彦は、沢村（小林稔侍）の秘書・三谷誠（高橋光臣）に連絡を入れ、冬彦、寅三（松下由樹）は、捜査への参加を許可されるのだった。早速、交渉をＦＢＩで学んできた伊達が、犯人と交渉を開始。すると犯人は、身代金３億を要求。それだけでなく、半径３キロ内の停電を要求。細谷は、身代金の用意を命じるが、犯人の要求に違和感を抱く冬彦。なぜ、停電を要求したのか？　なぜ、ファミレスなのか？結果的に、冬彦達“なんでも相談室”の面々は、周辺の住民への停電の説明を命じられてしまう。そのなかで、冬彦は、ある大きな屋敷に目をつける。息子（高橋洋）が、寝たきりの父（春延朋也）の介護をしていた。そんななか、人質となっている子供・慶太が、母の説明で病で苦しでいると判明。薬を飲まさなければならないとわかり、伊達が犯人と交渉。犯人は警察の規制線を半径１キロに下げるよう要求してきたが、薬は認められる。そこで寅三が、母に扮して、薬を届けることが出来ることに。寅三により、人質が８人いるとわかり、捜査本部は、ＳＩＴの準備を始めるのだが。。。。やがて、犯人が奇妙な要求をはじめる。不二井建設会社の不二井宏太社長を呼べと。何かを感じ取った冬彦は、寝たきりの父を息子が介護している屋敷へと向かう。敬称略脚本は、船橋勧さん監督は、岡野宏信さん若干、寅三の役割が不明確だけど、冬彦の聡明さを際立てて魅せた話ですね最終的な展開と、オチも素晴らしいし。良く出来ているね。本当に、面白い。

2017.09.01
帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』第１１０話

内容その夜。“やすらぎの郷”に黒塗りの車が止まった。緊張するスタッフ達。そのことは、かん口令が敷かれ、入居者達には伝わらなかった。そのころ、菊村（石坂浩二）は、妙な夢を見ていた。悪夢にうなされ、ふと、目の前の浜辺に目をやる。そこには、なぜか、元総理の私設秘書でアリ、陰の総理と噂された川添純一郎（品川徹）そして、浜辺には、姫（八千草薫）。。寄り添う、加納英吉（織本順吉）敬称略やはり、存在感が違うね。

2017.09.01
ひよっこ　第１３１回

内容再び、“月時計”に集まるみね子（有村架純）たち。由香（島崎遥香）時子（佐久間由衣）そして早苗（シシド・カフカ）が。。。敬称略そもそも。　“月時計”をやる意味があるのか？とか。それどころか、　“会議”いや、集まっている違和感があるのに。。。。とか。そういう根本的な疑問は、さておき。前回の“会議”よりは、映像の切り替えなどが明確だし。見せ方。。。特に構図も、意図が見えて悪くない。前回は、アップを多用しすぎだったしね！そのうえ、邦子も使っているし。。。（←これが、意外と重要）結果、テンポが生まれているので、見易い。ただまあ、相変わらず、面白いかどうかは、別だけどね。あ。。。微妙に化粧などが変わっている違和感はありますが、それも不問。そういう内容的な部分や、演出的な部分よりも、大きな疑問を覚えたのは、前回の長々と続いた会議とは、演出が違いすぎるだけでなく、ちょっとした部分に違和感を感じ、“連ドラ”の破綻が見えてしまっていることなのだ。例えば、会議。演出家が違うのか。。。脚本が似ているのに、演出が違いすぎること。おかげで、かなり違和感をおぼえる。ま、前回が、おかしかったわけなのだが。これだけ、近い期間に二度も描くから、違和感が際だった感じ。で。。。もうひとつ、ちょっとした部分の根本的違和感。それは、慌てて飛びだしてきた鈴子。これ、“すずふり亭”の勝手口だよね？そう。これ、前回の“会議”のトキに指摘した違和感の根本だ。結局、“すずふり亭”に隣接、または、同じ場所に鈴子はいる！！そうなのだ、これ、設定のハズ。なのに、あの時は。。。ってことである。しっかし、なんだ、これ。。。。全く違うドラマの、全く違う会議を見ている感じ。そう。これ、間違いなく。今回が正解。前回が不正解。。。だね。ＴＢは以下のミラーへお願いしますhttp://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/f47e209bf00b3025ed7731b462a7a61f

2017.09.01

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