土曜ドラマ『サバイバル・ウェディング』第2話
『脱!元カレ底なし沼なるか!?ついに王子登場』内容半年以内に結婚するというコラムを書くことになったさやか(波瑠)は、宇佐美(伊勢谷友介)編集長の指示で、元カレ和也(風間俊介)に接近。が、注意を受けていたにもかかわらず、和也に体を許してしまう。翌日、宇佐美からコラム“サバイバル・ウェディング”の開始が告げられるも、さやかの服装を見た宇佐美は呆れるばかり。そんななか、同期の三浦多香子(高橋メアリージュン)から仕事を引き継ぎ、広告代理店の柏木祐一(吉沢亮)と出会う。イケメン好青年との出会いに、心揺れるさやか。が、クライアントの川村製薬の栗原美里(奈緒)の祐一への視線に気付く。敬称略脚本は、衛藤凛さん演出は、佐藤東弥さん前回は、この局で言えば《世界一難しい恋》のようなモノを、なんとなく、イメージしていたのだ。まあ、波瑠さんがいるってのもあるけど。なんていうか。。。。いろいろな人からの助言を元にして、恋に!結婚に!挑んでいく。。。っていうイメージ。が、今回。ただのベタな恋バナだよね。今作らしさを強いて挙げるなら、クドいほどモノローグが多いことくらい。たしかに、恋バナとしては、正解だとは思いますが。今回の前半だと、編集長がいる意味や、コラムの意味が、全く無いのだ。結局のところ。何を描きたいのかな?編集長とのやりとり?コラム?それとも、ベタな恋バナ?っていうか、コメディかどうかも、結構ビミョーなんですよね。その部分でも、妙なズレ方をしてしまっています。結果的に、かなりベタで、真面目な恋バナ。あまり真面目すぎると、疲れるだけ。この手の作品で、疲れるってのは、致命的。せめて、物語と、演出の方向性だけでも、ハッキリさせて欲しいです。っていうか、“初回”で描くべきは、今回までじゃ無いの??これでこそ、物語の始まりでしょ?まあ、次回が、どうなるか分かりませんが。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4559.html