連続テレビ小説『まんぷく』第85回
内容萬平(長谷川博己)から織田島製作所の仕事が終わると聞き、ひと安心の福子(安藤サクラ)やがて、神部(瀬戸康史)も協力した織田島(山西惇)の“万能調理器”が完成。一方で萬平は真一(大谷亮平)から池田信用組合の資金繰りの悪化を聞かされる。“万能調理器”の量産化には追加融資が必要。だが担保が。。。。敬称略で。結局。アバンでも出てきた、福子の“良かった”は、“何”が、良かったのかな??どれだけ好意的に脳内補完しても、“理事長の妻”という立場が守れた。。。にしか聞こえないのだが?っていうか。最終的に福子が“約束が違う”と言ってもなぁ。。。もちろん、必ずしも約束をする必要は無いだろうし、そういう“意図”が伝わってくれば、言葉は成立するが。実際問題、萬平と福子が、会話しているシーンが、ほぼ無いわけで。いまさら。。。萬平が“夢”を語っても、完全に後出しじゃんけん。驚愕なのは、萬平が“夢”を語ったあと。福子「私も同じことを思っていた」と口にしたことだ。。。。。。正直、本心から「ホントに?」と思ったよ。ほんとに、話の流れが支離滅裂すぎです。主人公のキャラは、描かない。考え、思いも描かない。画面に映る主人公と言えば、どこかの民放ドラマのような“顔芸”だけ。それもまた、全く意図が読めない“顔芸”だ。好意的に解釈しても、無表情で威圧的な能面のような“顔のアップ”でしかなく。俳優の“力”を疑ってしまうほどだ。こういうの、書かないのだが。でも、あえて、書いておく。これならば、昨年末、NHKで放送された《満島ひかり×江戸川乱歩》の満島ひかりさんのほうが、圧倒的だったよ。いや、アレこそがプロの俳優を名乗る資格のある“仕事”だと思います。それにしても、酷いねぇ。いやね。行間を読もうとしても、その前後もシッカリ描かれていないし。それ以前に、主人公の描写が皆無に近いから。好意的な脳内補完が難しいし。それどころか、悪意を持って解釈しようにも、難しくて出来ないのだ(失笑)ほんと、今作って、主人公・福子は、必要ですか?って感じ。まだ、鈴、克子、タカのほうが、シッカリ描いているよね?意味が分からないよ。脚本、演出が“創作”出来ないモノを、視聴者に丸投げするのはやめて下さい。これで、あとは、リアカーで、小屋で。。。ラーメンだよね?こんなのなら、2クールじゃ無く、1クールで良かったんじゃ??いや、この程度なら、2時間ドラマで良かったよ(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-4928.html