オトナの土ドラ『絶対正義』第7話
内容和樹(桜井ユキ)が、文学賞を受賞した。それは“正義”を振りかざす主人公が、周りを恐怖に陥れるという内容。記者会見直後、待っていたのは理穂(片瀬那奈)由美子(美村里江)麗香(田中みな実)範子(山口紗弥加)のことではと問われるが、和樹は、自分はそういう性分だと言い放つ。そんなとき、1人の少女が、和樹に封筒を手渡す。範子からだった。みんなに会いたいと。確認すると、他の3人にも手紙が届いていた。指定された日は、“あの日”。。。2月8日。殺したはず。。。だが、由美子の脳裏をよぎる先日の事件。範子の夫が愛人に殺された時、愛人は“正義”を口にしていたのだ。それぞれ、“幸せ”を手に入れているため。。。。。敬称略脚本は、仁志光佑さん演出は、浅見真史さん面白くないとは言わないが。う~~~ん。。。。この“枠”って、同じような話を作っていることもあって。それが、邪魔しているのかもね。だって、それらの作品って、同じような雰囲気を漂いながらも、いろいろ捻ったり。。。そしてテンポが良かったり。。。と工夫して魅せてくれていたのだ。が。今作。。かなり好意的に見ても、今までの話。。。2話あれば十分だし。ほんとに飽きた。“正義”と言えば、通るような印象になっているが、明らかなミスリードであり、穴が多すぎて、あまりに支離滅裂だし。ほんとは、もうヒトコトあれば、穴が塞がるのに。演出的な部分で、こだわりが強すぎて、違和感を抱えたままで、強引に話を進めようとしすぎですね。メンドーなので、ツッコミどころの指摘はしないけど。穴がなぁ。。。。