BS時代劇『螢草 菜々の剣』第5回
「希望の光」内容江戸送りとなった市之進(町田啓太)その後、菜々(清原果耶)は、郷で分けてもらった青物を売り、暮らしはじめる。ある日、湧田の権蔵(宇梶剛士)一家に因縁をつけられるも、子供たちにより、救われるのだった。亡き娘を思い出した権蔵は、菜々たちのために、一肌脱ぎ。。。。一方、前藩主・鏑木勝重(中原丈雄)、藩主・勝豊(中山麻聖)を前に、詮議が始まった市之進。江戸家老・斉藤清兵衛(近江谷太朗)は、市之進に謀反の疑いありと糾弾。すると市之進は、材木問屋・日向屋孫右衛門(本田博太郎)と轟平九郎(北村有起哉)の不正を行った疑いがあると訴える。だが、聞き入れられず。切腹を命じられる。そんなとき、老臣・柚木弥左衛門(イッセー尾形)が、慎重に判断すべきと進言。沙汰は据え置きとなるのだった。その後、牢に入れられた市之進の前に現れた轟平九郎は、思わぬ事を口にする。そんななか、菜々は、亡き父が遺した妙な書き置きを見つける。儒学者・椎上節斎(石橋蓮司)に協力を仰いだところ、日向屋にまつわる不正の証を発見する。菜々は、市之進と親しくしていた桂木仙之助(高田翔)に協力を求めるが。。。敬称略脚本は、森脇京子さん演出は、鹿島悠さんいや。あ。。。どうなるのかと思っていたら。絶望的な展開だね。それも、あっちも、こっちも。でも、それが面白い!