土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』第5話
内容春田(田中圭)は、ひとりの少年に声をかける。残念そうに、帰っていく少年。四宮(戸次重幸)の息子・翼だった。そんななか、春田達は小学校の体験学習を行うことに。一方で、緋夏(佐津川愛美)とのデートに現れる黒澤(吉田鋼太郎)驚く春田は、渋々、同席を了承する。後日、春田とデートした緋夏は。。。。。敬称略脚本は、徳尾浩司さん演出は、山本大輔さん登場人物が、無駄に多い今作。今回のエピソード。それを利用したエピソード。。"ドラマ"としては、それほど悪くは無いけど。。。。。。これ。。。《おっさんずラブ》なのかな?一応、最終的に、そういう方向に持って行っているけど。そもそも、前作などと比較してとか言う以前に、描いているコトが、同じコトばかりで。メリハリがなさ過ぎなんですよね。確かに、いろいろな見せ方はしているのだけど。描いているコト自体は、代わり映えしないし。正直。。。。まんぷくなのである。だから、どれだけ、重ねようが、被せようが。面白味を感じる前に、食傷気味で。。。。「また?」という印象しか無いのだ。男だから、女だから。。。そういう部分ではない、以前の問題。そのあたりの男女の恋バナだって、同じコトを描き続ければ、飽きてしまうのと同じだ。今期、そういうドラマが、いくつもあるけどね。今回にしても、いくつもの話しを混ぜるのは良いけど。基本的に、主人公を描くべきだろうに。そこまで、群像劇にして、どうするんだよ。それも、描いているコトが、同じだったら、たとえ、人が違っても、単調になるのは当たり前だ。にしても。なぜ、自ら生み出したコンテンツを、壊すような真似をするかなぁ。。。。それも、最もやってはイケナイ方法で。