木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長2020』第4話
内容ギョーザの皮を握りしめた遺体が発見されたと連絡が入り、臨場した大岩(内藤剛志)一課長。被害者は、中華料理店店主の堤太蔵(野添義弘)第一発見者は、妻・益代(栗田よう子)昼休憩中、買い物に出かけ、帰ってきて発見したという。現場を確認していた平井(斉藤由貴)は、店の皮ではないのでは?と推理。勘だというが、益代に尋ねると。やはり別物だった。それも、店で使っていた業務用のものではなく、手作り。その一方で、店には、被害者が残したと思われる“くるめ ふじ”というメモ。そんななか、不動産会社に勤めるという息子・泰春(小早川俊輔)が駆けつける。益代によると、店を閉店し、息子が勤める不動産会社に売ることが決まっていたと言うこと。地域一帯の開発のためだという。ただ、奇妙な話も浮上する。居抜きで店を譲って欲しいと言う女性がいたと。平井は、手作りの皮を探すため、付近の中華料理店を食べ歩き。途中、店の前で目撃した女性・韮崎久仁子(三倉佳奈)に遭遇する。その後の捜査で、久仁子が、店を譲って欲しいと言っていた女性と判明。かつて、被害者の店のライバルの中華料理店店主の娘だった。被害者を恨んでいたのではと。。。捜査線上に浮上する久仁子。それから少しして、久仁子が捨てたゴミの中から、被害者の血痕がついた凶器が発見される。久仁子は犯行を否認。店“津々龍”の前にいた理由を平井が問いただすと、かつて父の店“包葉軒”にいた職人・水田秀次(内田朝陽)を探していたと。津々龍の常連客・猪俣喜久斗(上島竜兵)の話で、水田の居場所が。。。。敬称略脚本は、田辺満さん監督は、木川学さん一応、ミスリードは、してるんだけど。ベタでも良いから、もうちょっと、捻ってくれなかったかなぁ。。。。捜査の部分でも、見せていない部分が多いし。基本的に同じパターンであっても、かなり物足りなかったです。