金曜ドラマ『MIU404』第6話
内容ある所轄で、すれ違った刑事の言葉が気になる伊吹(綾野剛)志摩(星野源)が、相棒殺し。。。。だという。気になり始めた伊吹は、直接尋ねようとするが、誤魔化されてしまう。そこで、九重(岡田健史)に協力してもらい、先日口走っていた捜査一課の刈谷(酒向芳)から話を聞くことに。6年前、志摩とその相棒の香坂(村上虹郎)を含めた捜査員達が、ある事件を追っていたという。だが、その捜査中に、香坂が死んだという。そのときの志摩の態度が妙で、疑っているというコトだった。現場に臨場した“3機捜”。。。桔梗(麻生久美子)陣馬(橋本じゅん)伊吹と九重は、陣馬を説得し、話を聞き始める。当時、現場に臨場した桔梗、陣馬。すでに志摩がいたと。状況から、酒を飲んだ上での転落死。と思われたが。志摩の様子が妙だったという陣馬。伊吹と九重は、思い切って、桔梗に直談判。すると桔梗が。。。。敬称略脚本は、野木亜紀子さん演出は、塚原あゆ子さんついに、初回から引っ張ってきた志摩の過去である。警察官としての志摩の正義を、シッカリと描きつつ。元相棒の正義感も描き。最終的に、現相棒が、真実に辿り着く。と、かなり作り込まれたエピソードだ。それぞれのキャラが、シッカリ描かれているし。話の捻り方も、今作らしくて良いですね。どう見ても、シンプルに見えるエピソードなのに。捻り方が秀逸で。伊吹で無ければ気付かない真実っていうのが、秀逸。まあ、何らかの事件が描かれたわけでも無く。“4機捜の休日”っていう感じのエピソードだけど。次回から“新章”に突入するようだから、“縦軸”の解決は必須。これはこれで、悪くないです。いや、むしろ。“機捜”なのに、普通に逸脱して“刑事モノ”になっているという今作の根本的な違和感を感じないだけ、今までのエピソードの中で、一番面白かったかもね(笑)ほんとはね。“機捜”という役割を、シッカリ描いてくれていれば、もっと、納得出来ているんだけどね。でも、今作も、“機捜モノ”の例に漏れず。。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6008.html