連続テレビ小説『エール』第114回
内容先輩が結婚すると聞き、焦りはじめた華(古川琴音)は、出会いを求めて、“軽い女”になろうと考え。。。。。そんななか、アメリカの大学で医療を学んだ男性と出会い、リハビリテーションに興味を覚えた華。仕事に取り入れようと、院長(谷川昭一郎)に相談。アキラ(宮沢氷魚)で実践することに。敬称略作、吉田照幸さんいやいや。。。患者を使うのは悪くないし。展開を考えれば、“そういうコト”なのだろうけど。なぜ、アメリカ野郎の話だけで、知識を得ずにやろうとするかなぁ。そもそも、看護婦なんだから。少なからず、医療方面のことを学んできたはずで。そこにリハビリテーションの分野が無くても。院長が“若い人”と言ったように、リスクが少ない選択をすべきだろうに。さすがに、行き当たりばったりが、過ぎる感じだ。別にね。陶芸だとか、アニメーションだとか、インスタントラーメンだとか。それこそ、人を傷つけることが少ない演芸だとか(笑)ファッション分野、雑誌編集分野。。。。等々。。。そういうことなら、まだ分かるけど。たとえ、軽症とは言え、命に関わる分野にいる人間が、行き当たりばったりって。。。。。“連ドラ”としても、ヤリスギだろう。描こうとしているコトは分かるんだけどね。患者に言われて気づく。。。。って。。。なに、それ???えっと。。。今回が、“木曜”だから。“金曜”決着を考えれば、そういうコトなんだろうとは、思っていたが。“主人公・裕一”も、それなりに描くってのは、どうなんだろう?2つのエピソードを何らかのカタチで、重ねるならまだしも。単純に、繋げているだけだし。興味がある主人公・裕一の物語を差し置いて、あまり興味がない脇役の恋バナに重点的に描くって。。。。先日の“津田健次郎劇場”のように、楽しく描くなら。。。。まだいいけど。淡々と描いているだけだし。楽しさの欠片も無い(苦笑)結果的に、“あぶはち取らず”の状態に近い感じだ。演出が複数いるのも分かっているけど。それは、イイワケにもならないです。いや、プロなら、イイワケをするな!以上。あ。。。最後にヒトコト。今週の、この状態。。。今週の脚本家さん。。。。見たんだろうか?それが、一番、気になる部分である。この状態じゃ。“終わりよければ全て良し”には、絶対にならないよね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6262.html