アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~ 第8話(最終回)
内容“アノニマス”の正体が倉木(シム・ウンギョン)だと気付き、万丞(香取慎吾)はショックを受ける。直後、連絡を入れてきた倉木に、目的を問う万丞。すると、警察に裏切られたと。2年前の事件を明るみにして、真実を闇に葬った人間を裁くことだと告げる。そして“裏K察”に捜査資料がアップされていき、警察への批判が強まっていく。一方で、城ヶ崎刑事部長(高橋克実)が行方不明になり。。。遺体が発見された。状況から自殺と考えられた。そんななか、城ヶ崎の娘・泉(河合優実)が指対室に現れ。。。敬称略脚本、小峯裕之さん監督、湯浅弘章さんまあ。。。“縦軸”なので、仕方ないことだが。“刑事モノ”としては、それこそ。。。。長期シリーズモノよりも、興味を惹くように作られていて、オモシロ味があるのだが(笑)ただ、今作としては、前回に続いて普通に“刑事モノ”をしているので。少しだけ不満はある。それだけ、ここのところの今作の仕上がりが良かった。。ってことなのだが。全体的に、良い感じだっただけに。今回のエピソードのような展開には、疑問が残るが。だからと言って、今作の質の良さが変わるわけがなく。最近の同局で作られた刑事モノの中では、良作。。。秀作の部類に入るだろう。あ。。。同局だけじゃ無いか。。。出来れば。。。最低でも“SPドラマ”で。いやいや、“連ドラ”で、続きをお願いしたいモノだ。エピソードを重ねれば。今の時代にあったシリーズが、完成出来ると思いますよ。