連続テレビ小説『おちょやん』第96回
「何でうちやあれへんの」内容鶴亀新喜劇の旗揚げから1年。1周年の記念興行を行う事になり、一平(成田凌)は、旗揚げ興行の演目“お家はんと直どん”をすることに決める。劇団員たちも気合いが入る中、突然、灯子(小西はる)が、辞めると言い始める。千代(杉咲花)は説得するが、灯子は応じず。一平が説得することになるが。。。。敬称略作、八津弘幸さん脚本協力、吉田真侑子さん演出、盆子原誠さんモデルにしている人物が、どうかというのもあるが。えっと。。。描くなというのでは無く。せめて、“1年”を、なんとなくでも良いから、描いて欲しかった。アバンで。。。ワンカットでも良いから。今回に至るまでの“1年”は、唐突だし。今回というか、今週のネタにしても、唐突だし。“連ドラ”なんだから、その“唐突”を薄めて欲しかった。そういうことである。あくまでも、メインは“主人公・千代”のハズ。。。ハズ。。なんだから。たとえ、アレコレと描きたくても、最低限、描くべきは、“主人公・千代”の物語じゃ?それが、薄いこと、薄いこと。未だに女優なのかどうかが、良く分からないくらいだし。極論を言ってしまうと、座長の妻だから特別扱い。。。に見えている。ってことだ。もうちょっと、上手くやっていればなぁ。。。。ほんと、時間の無駄づかいを、平気でするからね(笑)いくら、“意図”だと言ったところで、“メイン”を描かない“意図”なんて、意味が無いだろうに。可能性としては、創作するにしても、水増しのアイデアが。。。ってことだろうけど。だったら、それこそ、今作こだわりの演出で、水増しすれば良かっただけで。中途半端に、おかしな水増しばかりして、最後の手段の“スピンオフ”が、ほぼメインになっているという。意味不明な構成に成り果てているのが、今作である。きっと、そろそろ。。。ウザイほどの宣伝を垂れ流しまくるんだろうけど。。。。力を入れる方向が違うんじゃ?(失笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6567.html