大晦日のテレビ
《紅白》まぁ、、こんなところでしょう。可もなく不可もなし。あえて、言うことがあるとすれば。昨年と同じで、多少なりとも、必要の無さそうな演出などが抑えられていて、“歌番組”のようである。後は、出演者の好みだけ。《年忘れにっぽんの歌》通常営業ですね。ある意味、《紅白》に真っ向勝負。。。でしょうか。“鬼タイジ”“格闘技”に関しては、これはこれで、好きな人もいるだろうから、こんなところでしょう。むしろ、“選択肢”がある。。。。と考えるべきかもね。ちょっと、驚いたのは、《ザワつく》通常枠を拡大しただけ。。。なのですが。先日放送していた《アメトーク》や《ナスD》と、どちらが良いか?いっそ。。。《ドラえもん》。。。という選択肢もあっただろうけど。“大人の事情”も込みで、かなり思い切ったチャレンジだと言えるかもね。この番組も、好みはあるけど。固定層はいるだろうし。で、最も残念だったのは、《笑う大晦日》もちろん、《笑ってはいけない》の後番組となるわけだが。どこまでを、生放送にすれば良いのか?という根本的な疑問はありますが。さすがに、面白くないトークが多すぎでしょう。同局や、某局で行っている“一日以上の長時間番組”よりも、酷い状態。内容的にも、年末年始に、どこかで見るようなモノばかりで。辟易するレベルの内容。関西地方なら、全国放送だけで無く、同種の番組を、どの局も、ローカルで垂れ流しているので。見る必要性が、全く感じられないし。むしろ、関西限定の芸人の話芸のほうが、まだ楽しめたかも。これまた、好みですが。あえて、言うならば。先日放送していた《有吉の壁》を大晦日に放送したほうが、よっぽど、いろいろな意味で、良かったんじゃ無いのか?なんなら、《有吉の壁》と《有吉ゼミ》を連結して、放送すれば良かったんじゃ?。。。。あ。。。そうそう。同局ならば。“BS日テレ”“日テレ4K”で、裏で生放送していた《ももいろ歌合戦》を、地上波で放送しても、良かったんじゃ?《笑う大晦日》より、楽しめたと思います。個人的には、ザッピング状態で、一番見ていたのは《ももいろ歌合戦》である。“大人の事情”があるのも、察することは出来ますが。さすがに、今回の放送は、猛省すべきでしょう。念のため言っておくが。《笑ってはいけない》を復活しろと言っているわけでは無い。生放送で無くても良いから、シッカリとした“番組”を作って欲しい。。。ってことである。最後に書いておくが。別に、年末年始のために“SP番組”を作れなんて、思っていないし。もう、そういう“伝統”めいたものは、時代に合っていないんじゃ?って、本気で思っているので。いっそのこと、ドラマでも、バラエティでも、アニメでも、なんでも良いので、“特別編”として、再放送やっても、良いと思っています。昼間に、放送しているような番組を、夜に、放送すれば?ま。。。。スポンサー。。。。その他“大人の事情”で、無理なんだろうが。最後の最後に、一言NHKより、武道館、国技館のほうが観客が多いよね。。。。