アバランチ 第9話
内容大山(渡部篤郎)の呼び出しを受けた山守(木村佳乃)部屋には、すでに桐島(山中崇)もいた。そして大山に呼ばれ、やって来たのは、藤田(駿河太郎)だった。3年前の偽装テロで、命を落としたはずの藤田の姿に、山守、桐島は愕然とする。すると藤田は、山守に“真実”を伝える。一方、指名手配された羽生(綾野剛)は、“アバランチ”の後ろ盾になっている大道寺(品川徹)の屋敷にたどり着く。逃げるようにと告げる大道寺に、ひとりでも戦うと告げ羽生は、去って行く。そのころ牧原(千葉雄大)明石(高橋メアリージュン)は、桐島が指示した隠れ家へと。。。そして西城(福士蒼汰)は、あることをきっかけ、雑誌記者・遠山亮(田島亮)の存在を知る。敬称略脚本、小寺和久さん総合演出、藤井道人さん監督、三宅喜重さん展開としては、大きな壁が立ちはだかり、完全に敗北。でも。。。。って感じである。まぁ、こういう“ドラマ”“作品”では、ベタな展開ですね。今までの雰囲気も残しているし、それほど悪くは無い。それこそ、“普通”である(笑)特に注目すべきは、今まで、“役割”を与えられているようで、ビミョーだった西城を、上手く使って、話を紡いでいることだ。これもまた、悪くは無いです。むしろ、良い感じだと言えるでしょう。ただし、気になったこともある。それは、今までの展開からして、今回の後半戦の展開。。。。大山たち、、知っていなきゃ、おかしいんじゃ?そもそも、大道寺のもとに、羽生がたどり着いているのもおかしいし。先ずは、大道寺のマークじゃ?他にも、野放し状態に山守も気になるし。野放しに見えて、監視している。。。。。にしても。羽生との接触場所に現れないのは、おかしいし。だって、羽生をひるませるなら、山守に、隠れて藤田が張り付くだけで、OKじゃ?同じことは、西城にも言えるわけで。そう。今回のエピソード。穴だらけなのである。いろいろと気になってしまったよ。“連ドラ”なんだから。どうしても、前回まで。。。。。前回までの大山たちと比較するわけで。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7060.html