連続テレビ小説『らんまん』第33回
内容紹介状を手に、東京大学植物学教室を訪れた万太郎(神木隆之介)教授の田邊(要潤)に話を聞いてもらおうとするのだが、助教授の徳永(田中哲司)、講師の大窪(今野浩喜)らを含め、話も聞いてもらえなかった。それでも、万太郎は、思いを語る。「植物学に尽くしたい思いに、偽りはありません」と、万太郎が持ってきた標本を見せたところ、田邊だけでなく、教室の面々も興味を示しはじめるが。。。敬称略作、長田育恵さん神木隆之介さんと要潤さんの身長差が、気になって仕方が無いが(笑)内容と違うので、とりあえず。。。。分かっていることとは言え。大学の中の登場人物の“説明”を、かなり丁寧に描かれた感じ。植物学教室というだけでなく。大学。。。それも東京大学の状態も、世界との比較なども混ぜながら、良い描き方。同時に、主人公や、他の登場人物も、シッカリ描いているし。ここが大きな転機とはいえ。かなり複雑な“設定”なのは、事実で。そこを、上手く描ききったと思います。ちょっとだけ不満があるとすれば。今作って、ところどころ、コミカルな描写も盛り込まれているが。今回は、そういうのが、ほぼ無かったことかな。教授たちがいるとは言え。学生の1人くらい、ちょっと変わり者のキャラで、描いた方が良かったかもね。前回、サラッと盛り込まれたけど。その延長で。ま、別にいいや。“ドラマ”として、面白みがあるので。とはいえ。最後に、ひとつだけ。時代が時代なので仕方ないコトなんだけど。大学の描写が多いと、女性が登場しないので。通常の“朝ドラ”のような、雰囲気が無くて。少し、堅苦しいんだよね。きっと、だからこそ、コミカルな描写があるんだろうけど。今回は、転機だから、仕方ないだろうが。今後は、何らかの時間配分を決めた上で、寿恵子や竹雄らを混ぜた方が良いかもねもしくは、回想で、高知だとか。。。そういうの、TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8042.html