転職の魔王様 第3話
内容大手食品会社に勤めて4年になる笹川直哉(渡邊圭祐)自分なりに仕事をしてきたはずだが、正当に評価してもらえないと不満を感じ、転職を考え始める。そして笹川は、来栖(成田凌)と千晴(小芝風花)と面接を行うことに。その話しっぷりから、好印象の千晴だが、なにか引っかかるものを感じる来栖は、「その仮面、いつまでつけ続けるおつもりですか」と。面接後、千晴は、来栖の言葉の意味が分からず。質問をすると。上司のウケの良い人間を演じていて、そのクセが染みついていると説明する。「やっかいかもしれない」と千晴に告げる。後日、再び、笹川との面接を行う来栖と千晴。千晴たちが提案した会社に対して、笹川は口コミの評価を口にする。そんな笹川に来栖は、「あなたも自分の価値観で評価すべきでは?」と告げる。敬称略脚本、小峯裕之さん演出、丸谷俊平さんいやいや。。。いやいや。。。。理解は出来るけど。かなり強引だね。会社や同僚のことをフィードバックしているし。ま。間違っていないけど。さすがに、あざとすぎじゃ?。。。。と感じていますが。とはいえ。前回までは、盛り込むことに不自然さがあったので、先輩たちからのアドバイスも含めて、“役割”としては、適切な利用方法だと言えるでしょう。そのあたりは、横に置いておくが。今回、良かったのは、来栖の言葉が分かりやすかったことだろう。“ドラマ”として、いろいろな“要素”を重ねているのも、良い感じだし。千晴の絡ませ方も、“らしさ”があって、良い感じだし。まだまだ、面白い。。と言うことは出来ませんが。“ドラマ”の完成度は、上がってきたような気がします。ちょっと気になったのは、今回の第3話の時点で、来栖の過去を盛り込んだことかな。おかげで、エピソードが分かりやすくなったので、ギリギリ問題ない。。。かな。本来、こういう主人公とゲストとの“やりとり”を描いて、それで魅せることが、今作のハズだろうから。適切に、ヒューマンドラマとして、完成度を上げている。。。と言えるだろう。ってか、主人公の言葉の意味が分かりにくいってのは、“ドラマ”として、どうかと思うよ(笑)脚本と演出が違うって言うのもあるだろうけど。思い切って、軌道修正してきた。。。。と信じたいですね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8170.html