連続テレビ小説『らんまん』第77回
内容妊娠3ヶ月。つわりで元気のない寿恵子(浜辺美波)に、何か食べたいモノをと万太郎(神木隆之介)が訪ねたところ。文太の“かるやき”が食べたいと言われてしまう。差配のりん(安藤玉恵)に相談するが、作り方は分からないと。九兵衛(住田隆)に聞いても分からず。戸惑っていると、そこに藤丸(前原瑞樹)がやって来る。すると藤丸は、義理の姉が食べていたモノがあると、揚げ芋を作ってくれる。寿恵子もおいしく食べることが出来て、一安心の万太郎。その後、万太郎が丈之助(山脇辰哉)ゆう(山谷花純)福治(池田鉄洋)らと揚げ芋を食べていると、藤丸が大学を辞めると言い始める。敬称略作、長田育恵さん寿恵子のことは、ともかく。ハッキリと妊娠だと言い切ったことだけは、評価出来る部分。あとは、もう、どうでもいいです。実際、無くても成立するからだ。え?揚げ芋?そんなの、ゆう、りん。。。いや、なんなら丈之助が作っても、全く違和感を覚えないよ。いや、本音を言えば。寿恵子を寝込ませるのでは無く。万太郎に相談にやって来た藤丸のために、寿恵子が手料理や、なんなら茶菓子でも良いから作っても良いくらい。それこそ、かるやきでも。。。。(笑)こういう描写を行うから、“大人の事情”しか感じなくて、シラケてしまうのである。何度も書くが。無くても成立するならば、盛り込まなくて良いよ。ナレーションで十分。そこはともかく。“メイン”が丁寧だから、ドラマとしては悪くは無い。ゆうが関わったのは、唐突な印象はあるけど。丈之助まで参加しているし。ま、強引だけど、悪くは無いでしょう。とはいえ。ホントは、藤丸の気持ちを最も理解出来るのは、万太郎か丈之助だと思いますが。そのほうが、説得力が生まれたと思いますよ。万太郎なんて、高知で辻説法してたよね?丈之助にしても、以外と理路整然と語ることあるし。感情的な描写のゆうよりは、藤丸には説得力があるような気がする。“ドラマ”としては悪くは無いけどね!ちなみに、個人的にはね。万太郎のことを、少なからず。。。。思っていた大畑の娘が。動けない寿恵子の代わりに、万太郎の世話でやって来ていても不自然ではないと思っている。それこそ、大畑の妻でも。OKだと。まぁ、そこは、長屋だから。。。で、りん、ゆう、えい。。あたりでも、良いのだが。実際、大畑の娘、妻だと、料理を作っていたこと分かっているし。職人の世話をしていたことも分かっているから、不自然さが無いんだよね。。。。寿恵子と違って。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8140.html