プレミアムドラマ『舟を編む~私、辞書つくります~』第7回
内容五十嵐社長(堤真一)から“大渡海”のデジタル一本化を命じられるも、西岡(向井理)の機転で、かろうじて“紙”の可能性を残したものの。みどり(池田エライザ)馬締(野田洋次郎)たち編集部員も、どうすればいいか分からないままで、対策を練り始める。役員会でのプレゼンで、紙の辞書を残す意義を考えはじめる。西岡は超人気ブックデザイナー・ハルガスミ(柄本時生)へ、装丁オファーを試みるが、大苦戦。一方、トラウマだったSNSを再開したみどり。。。敬称略脚本、蛭田直美さん演出、安食大輔さん今作は、辞書を使った表現が、強い時と弱い時があるよねぇ。今回は、少し弱めだ。ただ今までに無く、SNSを強調しているものだから、なんていうか。。。。皮肉?だってSNSって、デジタルだし。今回の表現なんて、明らかに“大渡海”とは違う方向性だし。もの凄く違和感を覚えてしまった。SNS部分だけ、時代を先取りしすぎてるんじゃ?そこはともかく。話自体は、面白味があったと思います。編集部員たちの模索や葛藤も、悪くなかったし。ちょっとSNSが。。。とは思いますが。ドラマだし。良いでしょう。にしても。。。。まさか。。。ヲタムちゃんが。。。鬼太郎(笑)一応、キレイにまとまったので、OK。個人的には、もうちょっと、あざといくらい劇的に見せても良かったと思いますが。