内容
“ジャッジマン”を名乗る人物から、複数の企業に脅迫状が届く事態が発生。
様々の不正が告発され、企業は炎上していた。
そんななか“なのはな銀行小鳥遊支店”に脅迫状が届く。
直後、支店は炎上する。
騒ぎのなかでも西条(松岡茉優)吉良(田中みな実)基山(滝沢カレン)は、
いつもどおりに定時に仕事を終えて、マッサージへ。
折しも、3人とも悩みを抱えていたが、
オーナーの城之内エミリ(乙葉)の施術とトークに癒やされるのだった。
一方、芹沢(中村蒼)は、なのはな銀行小鳥遊支店支店長・神谷(林和義)から
相談を受けていた。そこに銀行の顧問弁護士の藪下(上谷圭吾)と、
パラリーガル相田(モロ師岡)がやって来る。ネット犯罪を専門にしていると。
脅迫を受ける心当たりは無いのかと問われた神谷支店長は、
身に覚えが無いと言っていたが、翌日には謝罪会見を行う。
そんななか、藪下の事務所に“ジャッジマン”から脅迫状が届く。
敬称略
脚本、大林利江子さん
演出、本間美由紀さん
まぁ、明らかに出オチなのですが。
今作らしさと融合させているという意味では、
よく作られていると言えるでしょう。
ただ、なんだろう。
“らしさ”は、あるんだけど。
この展開、および描写だと、主人公3人。。。いらないよね?
警察である必要性も無いし。
“らしさ”はある。
でも“一風変わった刑事モノ”としては、どうなんだろう?
最終的に、一種のヒューマンドラマっぽく仕上がっているし。
ドラマとして、悪いとは思わないけど。
これで、良いのかな???
判断に困ります。
きっと、最終章へ突入するため、ある種の整理整頓をしたんだろうね。
どうも、最近のドラマは。。。連ドラは、
こういうコトをよくやるよねぇ。
間違いだとは思いませんが、ここまで雰囲気を変えても良いのかな?