内容
道上(水川あさみ)が浩子(高岡早紀)を問い詰め、
ある程度のコトは理解出来たが、核心に触れる論文については分からなかった。
そんななか浩子の夫(堀内正美)への接触に成功し、手がかりをつかむ道上。
一方、鈴木(玉山鉄二)は、
浩子の影響を受けている可能性のある佐々木(渡辺大)に会いに行き。。。。
敬称略
脚本、神田優さん
演出、城宝秀則さん
いやいやいやいや。。。。。後出しジャンケンも、良いところだよね。
確かに、納得は出来るけど。
モヤモヤした印象しか無いです。
気持ちの持って行き場が無いよ。
そもそも、今回の展開、描写で、問題があるのは、
“連ドラ”の最終局面だから、“真実”“事実”だと信じて見ているが。
今作の登場人物がクセの強い面々であることを考えれば。
今までのエピソードならば、“嘘”の可能性が十分にあるわけで。
なのに、今回のエピソードでは、“真実”“事実”として、
物語を強引に動かしてしまっている。
後出しジャンケンも、どうかと思うが。
一部を除いて、証言のみだよね?
この状態で、こういうサスペンスを納得しろってのは、
さすがに無茶をしすぎでしょう。
それなりに楽しめているが。
それは、あくまでもいろいろな事件の真相を知りたいからであって。
ただただ我慢しているだけなのである。
そう。だから。。。初戦は“それなり”でしかないのだ。
目の前にぶら下がっている人参を必死になって追いかけているだけ。
食べてみて、残念な気持ちってのが、現在の状態。
引っ張れば良いってもんじゃ無い。
いわゆる“考察モノ”の悪いやり方を、踏襲しすぎでしょう。
同局の同枠のこういう系統の作品って、こういうのじゃ無かったのになぁ。。。。