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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
楠見(松村北斗)の想いに触れ、動揺する西園寺さん(松本若菜) その直後、エリサ(太田莉菜)に指摘され、 楠見への特別な気持ちを自覚した西園寺さんは、 横井(津田健次郎)に事情を伝え、別れを告げる。 だが双方への西園寺さんの気持ちを聞いた横井は、別れを拒否し、 チャンスが欲しいと懇願する。。 洋介(塚本高史)陽毬(野呂佳代)に相談する西園寺さん。 そんなとき、父・康平(浅野和之)からの電話で、 自分が結婚するという噂があると知る。 敬称略 脚本、宮本武史さん 演出、渡部篤史さん ココ数回は、ベタな恋バナだったからね。 このままベタな恋バナで突き進むのかと思っていたが。 思った以上に、ラブコメですね。 個人的に、結構、驚いてしまった。 そのうえ、シリアスな展開まで。 やるなぁ。今作。 思った以上の作り込みと、展開である。 こういうドラマなので。。。。シリアスな展開の結果はバレバレだけどね。 そこはともかく。 ココ数回で、面白味が加速しているのは、 やはり。。。横井の存在だろうね。 今回なんて、まさに。 初回から、順序よく物語を丁寧に紡いでいることが分かるからこそ。 そう。“連ドラ”だからこそ、今回のエピソードが存在する。 1話1話も面白味があるが、 “連ドラ”として。。。人間を描くドラマとして、真骨頂。 そんなエピソードだったと思います。 いやあ。。。思った以上に、今作。アタリだったね。 ここまでになると、恋バナだとか、ラブコメだとか。 それ以上に、ヒューマンドラマになってるよね。これ。 ほぼ、最終回の感想になっているけど。 今回、最終回じゃ無いわ。 最後に、一応見てます《南くんが恋人!?》 次回が最終回の今作。 いろいろとディスる記事が流れているが。 そもそも、同局の作品は話数の少ないモノが多く。 そのうえイレギュラーなSP番組を流していれば、話数が少なくなるのは当然。 1話程度の増減はあったとしても、 今作を見れば分かるように、初回と前回までの一部のエピソードを除けば、 もともと、最終話が何話でも良いような構成になっているのは明白。 だから、イマイチな印象になってしまったのだろうけどね。それはそれ。 時期を考えれば、イレギュラーなことも多くなる時期なので。 他局より、そういう番組。。。特にスポーツ系を放送していることが多い同局。 明らかに、毎年のことなんだけどね。 ま、数字的に。。。という説明なども理解出来ないわけでは無いけど。 そういうのを無視してでも、放送するのがテレビ局。 個人的には、 ディスる記事は、相対的なアゲ記事なんだろうと。。。推測していますが。 正直、どうでもいいです。 さて、前置きが長くなったが。 次回が最終回なので、そのための整理整頓と準備をしている感じだね。 かなり強引に物語を紡いでいる感じのニオイがするのは、 もの凄く気になるモノの。 それなりにまとめようとすれば、仕方ないだろうね。 でもね。 今回のエピソードを見ていて思ったのだ。 “こういう描写”を序盤から、もっと見たかった。。。って。 イマドキな描写などもあるし。初期設定の“南くん”も上手く使っているし。 ちよみ、南くんの物語として、十二分に成立している。 前回までは、好意的に見なきゃ、ちよみ単独の物語。。。に近かったしね。 同じことを書くが、序盤からこういうのが見たかったよ。 個人的には、 原作や、映像化作品があるのも分かっているが。 今回のような身バレエピソードが、第2話か第3話で良かったと思っている。 実際、隠しているはずなのに、そういうエピソードじゃなかったし。 だったら、毎回、みんなとの関係でエピソードを作れば、 いろいろなカタチのエピソードが作れたと思うのである。 基本、ファンタジーなんだから、そこまで振り切れば良かったのでは? ってことで。後は結末だけである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.03 22:55:46
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