内容
2025年春
アメリカから帰国したホストの板垣凌介(戸塚純貴)が、
未知のルミナウイルス感染と判明。
歌舞伎町のホストだったことから“歌舞伎町ウイルス”と呼ばれるように。
国家資格を取得したヨウコ(小池栄子)は、勝どき医療センターで、
研修医として働き始めていた。
聖まごころ病院でも享(仲野太賀)たちが、未知のウイルスについて、
どのように対処すべきか話し合いが行われていた。
そして外国人の相談を受けていた南(橋本愛)たちのNPOは、
非難の的になり。活動が制限。
そんな中、啓三(生瀬勝久)がルミナに感染する。
敬称略
脚本、宮藤官九郎さん
演出、澤田鎌作さん
いやもう。さすがだよね。
予告で分かっていたこととは言え。
いろいろな意味で、リアルに描いている。
そんななかでも。。。。“変態”。。。。で小ネタ。
補助金絡みでも、小ネタ。それ以降も、シッカリと小ネタ。
こういうセンスがクドカンだよね。
“日本人”を強調するのも、良いですね。
重苦しいだけじゃ。。。。ね(笑)
“コロナ”で、“良かった”なんて。。。やるなぁ。クドカン。
そんな
小ネタについては、横に置いておくとして。
ドラマで、ここまで描くって、凄いねぇ。
ほぼ医療モノのドラマである。
ノンフィクションで作られたドラマよりも、
よく作られているような気がするのは、気のせいだろうか???
ほんとうに、やり切っている。
作者が感じていた違和感などを、描ききったんだろう。
まさに《新宿野戦病院》である。
最後に、
個人的に、最も気に入ったのは、ナレーションというかモノローグかな。
今回は、次々と変更していたよね。
だからこそ、伝わってきた。
意味も理解しやすく、際立っていたし。
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