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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
昭和38年6月。桂場(松山ケンイチ)が最高裁判事のひとりに。 “竹もと”で修行していた梅子(平岩紙)の団子も桂場に認められた。 そんななか寅子(伊藤沙莉)は、道男(和田庵)から相談される。 “笹寿司”で認められたものの。。。。。。 そして12月。“原爆裁判”の判決文について、寅子たちは。。。 敬称略 作、吉田恵里香さん 前回のラストで、突然、7年近く時間が経過したからね。 ということで。アバンでは、“連ドラ”の定番“状況説明”である。 ここのところ、描いているような描いていないような状態だったので。 唐突感は否めないが。 盛り込んでいる“要素”“ネタ”が多すぎる今作。 それも、“次”が気になるような、描き方ばかりをしているので。 こういう“回収”は、“連ドラ”として適切でしょう。 とはいえ。 あまりにも、突然の時間経過だったので。 “あの人は?”っていう、気になることが多すぎて、 正直。 裁判の判決よりも、気になっているのが現実である。 それだけ今作は、“連ドラ”として、 物語、登場人物を上手く描いてきた。。。ってコトである。 さて、ついに。。。。今週の。。。いや今作のメインテーマであろう判決。 もしかしたら、映像を混ぜるのでは?と思っていたが。 ここは、やはり、今回のように、淡々と描く方が良いでしょう。 こういうのもまた“見せて魅せる”という手法のひとつ。 俳優たちの演技に。。。ってのは、言うまでも無い。 直前の寅子たち3人による話し合いで、苦悩を描いたのが全てでしょう。 これ以上描くと、重くなる過ぎるだろうから。 “朝ドラ”としては、これくらいがちょうど良いでしょうね。 最後に。 個人的に、いろいろと気になっていることを。 笹寿司については、ようやく“回収”されたので、ヨシ。 梅子も同じだ。 あとは新潟の裁判所の2人の結婚は?とか。 赤いアレよりも、気になります。 あ。そうそう猪爪家の人たちは、気になって仕方が無いけどね。 それだけ魅力的に描いてきたってコトである。 かなり細かいことで言えば、香子は?ってのは、気になるけどね。 次回あたり、状況説明だらけで、説明されると願うばかり TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8856.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.06 07:50:56
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