内容
心臓の病で倒れた天城(二宮和也)を救うため、
佐伯(内野聖陽)は、世良(竹内涼真)とともにオペを始めるが。
緊急事態が発生。佐伯式とダイレクトアナストモーシスを同時に行わなければ、
天城が助かる見込みが無いことが分かる。
そんなオペ室に現れたのは天城の双子の弟・渡海(二宮和也・二役)だった。
だがギャンブルみたいなダイレクトアナストモーシスは出来ないという渡海。
そこに、椎名(田中みな実)が駆けつけて。。。。
敬称略
脚本、槌谷健さん、守口悠介さん
演出、西浦正記さん
こう言っちゃなんだが。
序盤で、アッサリと終わったね。
今回のエピソードで、一番、驚いたのは、そこだよ。
まぁ、前回の続きだから、次回を考えれば、
この程度でちょうど良いと言えるかもしれませんが。
そこはともかく。
最終章突入ですね。
ただ。
《1》と混ぜてしまっているので、“ドラマ”として分かり難いし。
そのうえ天城の目的がハッキリと描かれていないので。
これまた“ドラマ”としての面白味を失わせる原因になってしまっている。
とはいえ。
《2》らしくて良いと思うと同時に。
《1》についても“回収”しているので、“連ドラ”としての満足感はある。
だからこそ、少し、たちが悪い。
そう。
面白味を感じると同時に、それを損なうような描写まであるからだ。
今作の今期って、こういうコトが多いんだよね。
だから、評価に困り果てている。
基本的に面白いんだけどなぁ。。。。
でも、モヤモヤが多すぎて、
どうしてもスッキリしないし。
次が見たい!っていう気持ちにもならないんだよね。
それって、
“ドラマ”として。そして“連ドラ”としても致命的だと思うのである。
もっとシンプルで良いのに。
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