内容
多岐川(滝藤賢一)に少年法改正について報告するため訪れた寅子(伊藤沙莉)
香子(ハ・ヨンス)から薫(池田朱那)の話を聞く。
大学を真面目に通うようになったと。すると薫が母の出自のことで。。。。
そこに遅れて小橋(名村辰)稲垣(松川尚瑠輝)が現れ、香子の姿に驚く。
汐見(平埜生成)と多岐川は、隠していたことを謝罪。
敬称略
作、吉田恵里香さん
もう、なんていうか。。。
エピローグなのは、確かなのだが。
無理に描く必要の無い“結末”を、わざわざ描いている雰囲気が強く。
その描写に時間を割きすぎて、
“主人公の物語”がないがしろになっている。。。感じである。
もちろん、“脇役”の“結末”なども、
“連ドラ”の醍醐味のひとつ。。。であることも理解しているが。
そもそもの話。先日の、のどか、優未のことも、そうだったけど。
“脇役”であっても、重要な“脇役”と、重要では無い“脇役”といるわけで。
ここのところの今作は、
その描き分けが、出来ているとは言い難い。
描き分けることで“主人公の物語”が成立するハズなのに。
個人的には、香子、薫のことよりも。
正直。。。梅子の店は?とか。轟のところはどうなった?とか。
そっちのほうが、気になっている。
もちろん、もっと気になっているのは猪爪家だけどね。
描こうとしているコトは理解しているが。
さすがに。。。。って、感じています。
ってか。、ナレーションで十分なのは、ナレーションで良かったのでは?
前回まで、有り得ないほどの“朗読劇”にしておきながら。
。。。。なぜ、、、、??
こういうことをするから、“大人の事情”を感じてしまい、嫌な気分になるのである。
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