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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
土砂災害の被害者を現場で処置をした宮本(杉野遥亮)鮎川(宮澤エマ) そして江森(大森南朋)。病院への搬送後、下山しようとした時、 江森が胸を押さえ苦しみ始める。宮本は救助ヘリを要請するが、 日没が迫っていることもあり、来る可能性は低かった。 一方、事情を聞いた松澤院長(檀れい)はヘリの要請をするが、 やはり難しいと言われてしまう。そのうえ純家(松尾諭)も自業自得と告げる ヘリの来る見込みが無いと感じた宮本は、江森を背負って下山を始めるのだった。 敬称略 もう、アレもコレもと、ツッコミどころばかりの今作。 せめて登場人物のキャラ、言動。 そして、話の流れなども含めて、開始当初から“首尾一貫”していれば。 印象は、全く違っただろうに。 それに尽きるよ。今作は、主要登場人物でさえ、キャラ変するからね。 それどころか、直前に言っていたことをコロッと変えて。支離滅裂。 話の流れの中で、変化して、成長して。。。。なら、分かるんだけどね。 そもそも、ヘリ運用と一体ならば、 ヘリに医師が。。。ってのが、普通なのでは? 今回のエピソードにあったように、あ。。。前回も、その前もだけど。 個人で行ってしまえば。。。。。。そういうことだ。 今作は、なぜか、先ずMMTありきだったからね。 ぶつかって、形づくられていく。。。それで、良かったのでは? 最後に、一応見てます《海のはじまり》 この数週で、気持ち悪いほど、子供を前に出している今作。 気持ち悪いと感じている時点で、 今作の序盤からの描写が、どれだけ違和感だらけだったのか? ってコトなんだけどね。 そう。違和感。 間違いなくキーワードというか、キーパーソンは“海”なのだから。 そこを中心に描くべきだったのだ。 なのに、いないエピソードばかりを羅列。 そのうえ、無関係なエピソードも羅列。 特に、過去のエピソードなんて、 今いる登場人物さえ知らない場面まで、表現していたし。 何度も書いてきたが。。“海、必要無いんじゃ?”である。 が、どうしても最終回に、キレイにまとめたいのだろう。 ココ数週で、前に前に押し出して。 登場人物たちも関わっている場面が多くなってきた。 ハッキリ言って、前半、後半で別のドラマを見ているようである。 これね。どうしても。。。っていうならば、簡単なやり方があったんだよね。 前後半に分けることだ。そして時系列どおりに描くコト。 前半は、今作が描いてきた回想を順序よく描けば良いだけ。ただの恋バナだ。 後半は、時間経過して、開始すれば良いだけ。 ただ、それだけのことだったのである。当然、時間経過部分は映像化せず。 視聴者に脳内補完してもらう。 シッカリ描いていれば、わざわざ描く必要なんて無いことだしね。 きっと、単純にこれだけのことだったと思います。 主人公は、ひとり。ヒロインが入れ替わるだけの話だ。 最近は、何かと“回収”だとか“考察”だとか。 単純に言えば、“後出しジャンケン”と“引き延ばし”がブームになっているが。 そもそも“連ドラ”って、繋がっているモノだから。 回収だとか、考察だとか、そう言うのって、全く無いんだよね。 だって、繋がっているから。 でも、繋がっていることさえ理解出来ない視聴者のために、 そういう単純な言葉を使って、繋がっていることを強調している。 もうすでに、“連ドラ”。。。連続している意味も無いし。 そもそも、連続していることを、アピールしなきゃ。。。っていうなら。 1話完結モノばかりを作れば良いだけの話では無いのだろうか? 原作モノだとかは、特にそうだけど。 漫画をアニメ化するにしても、 視聴者は、繋がっていることは認識出来ているんだよね。 なのに、ドラマ化した場合だけ、そういうコトをするって言うのは、 制作サイドの考えすぎなのでは? ミステリー、サスペンスだとか、 そういう系統なら、いざ知らず。。。である。 今作だって同じ。 どうしても、“後出しジャンケン”をすることで、 視聴者に納得してもらおうと。 時間を行ったり来たしさせているけど。 同局、同枠の作品でも、同じようなことをした作品は多々ある。 今作だけ、“大人の事情”があるから、 いろいろと頑張ってるんだろう。 逆に言えば、そこまで頑張らなければ、評判にもならない。 そういうコトなのでは? そして、そのことを暗に認めている。。。ってコトなのでは? だからね、よく書くのだ。 時系列通りに描くだけで、分かりやすくなるし。 視聴者も食いついてくれるだろうに。。。と。 次回は、、、きっと書かないだろうから。 今回で、全てを書いておきました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.16 22:53:03
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