内容
法制審議会少年法部会の委員となった寅子(伊藤沙莉)
だが改正ありきで話が進めようとする部会に、寅子は困惑する。
一方で、朋一(井上祐貴)の異動を知る。
寅子は、桂場(松山ケンイチ)に真意を問いただしたところ。。。
そんななか航一(岡田将生)は、轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)の
事務所を訪ね。。。。
敬称略
作、吉田恵里香さん
ナレ“考えることが盛りだくさんな寅子です”
。。。。ほんとに?
一応、今回のエピソードでは、“考えている”ようには“見える”
だが
多岐川の亡霊および言動にしても、多岐川のことを考える人たちにしても。
そしてそれらを基にして、発言する寅子たちにしても。
どうしても違和感を抱いてしまうのは、
今作が“連ドラ”であるからだ。
描いていないとは言わないが。
十分に描いたとは言い難い“コト”を描いたとして、
今作は、強引に話を進めている。
そう。今回の描写にあった法廷審議会と同じである。
同じことは、轟よねの扱っている案件にも言える。
今作が“考えることが盛りだくさんな寅子です”と言っている“コト”の
すべてに同じことが言えるのである。
《準備》を怠った結果が、今の違和感に繋がっているということである。
今作が劇中で表現していることが“今作の全て”ですので。
公式HPだとか、モデルが。。とか。。。制作サイドのインタビューだとか。
それは“ドラマ”“ドラマの一部”ではありませんから!!
当然、視聴者の好意的脳内補完も。。。である。
序盤、中盤あたりまでは、ココまでじゃなかったのに。
ネタの取捨選択が、適切に行われていたからだろう。
が。。。。終盤に向かうにつれて、ネタが増えていくという。。。。。
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