内容
突然、姿を消したルカ(倉田瑛茉)。
西園寺さん(松本若菜)楠見(松村北斗)は探すが見つからず。
横井(津田健次郎)に連絡を入れると。。。。ルカと一緒だという。
だが詳細は話せないという横井。ルカは家出中ということだった。
ふたりに怒っているらしいが、横井も、よく分からないらしい。
ただ横井もまた、ルカを見守るしかないと。
ルカの無事を知った西園寺さんと楠見は、横井の協力で、
隠れてルカを追いかけ始める。
やがて、ルカは“恐山”の家事代行人・川口(高畑淳子)に会うと。。。。
敬称略
脚本、宮本武史さん
演出、竹村謙太郎さん
えっと。。。。この展開で良いのかな?
確かに、“恐山”さんは、そういうコトなんだけど。
極論を言えば、そのあたりのくだりは、無くても成立するわけで。
思いのほか。モヤモヤしている。
だって、今回の前半。。。ほんとに無くても成立するし。
ってか、前回ラストと今回の30分過ぎが直結出来るよね。
なんなら、時間稼ぎも兼ねて、ゲストを強引に盛り込んだ印象だ。
。。。。と引っかかった部分はあったけど。
後半戦は、“らしさ”が漂っていて、
なかなか、良い感じだ。
どうなるかと思った今作だが。
最後まで、貫き通した感じだね。
少なからず既視感はあるし。好みはあるだろうけど。
こういうドラマもアリでしょう。
だって、最近は、既視感しか無いドラマばかりだからね。
すぐに、そういう系統のドラマばかり、作りたがるし(苦笑)
そういう意味じゃ、今作、かなりよくやったと思います。
最後に、どーしても。。。ひとこと。
バーベキューコンロの横で、ドタバタは、辞めましょう。
火傷どころか、死ぬよ。
って。。。。ラストのルカちゃんの言葉は何?
もうすでに、何か決まってるの???