内容
突然、堀口(戸次重幸)が亡くなった。事故だと言うこと。
ショックを受ける桜(小芝風花)真(大島優子)ら相談室の面々。
堀口の妻・由理恵(星野真里)が挨拶をしていたところ、
堀口の母を名乗る女性(川俣しのぶ)が現れる。
しかし遺影を見て、「尚史じゃありませ。この人、どなたなんですか?」と。
思わぬ状況に、困惑する面々。
人事記録を見ると、堀口の名前はなかった。
利根川(吉田鋼太郎)は、これ以上荒立てるなと忠告をするが。。。
敬称略
誰も望んでいないことを。。。。。
“ドラマ”としては、間違ってはいないけど。
いっそ。
事件性アリにすれば、良かっただけなのでは?
まあ、一番は、今回のように公安にすれば良いだけだろうけどね。
ただし。
わざわざ、人情モノに、なぜ、仕立てるかなぁ。。。。って話。
どうも、今作は、
人情モノという部分に重きを置きすぎて、
物語の展開が強引すぎですね。
あくまでも、ドラマなので、それなりに御都合主義でも、良いだろうけど。
結局、お涙頂戴。。。。って。。。。
どうしても、引っかかるのは、
人が死んでいるってコト。
もうすでに、その時点で、お涙頂戴なわけで。
そこを、わざわざ捻って捻って、別のお涙頂戴にすり替えている。
だから、違和感を覚えるのだ。
死んだことに悲しんでいるのかなぁ?って。
そもそも、“身元不明人”っていう設定なんだから。
別に、生き死には、関係ないのでは無いのかな?