内容
防犯カメラから、姉が亡くなった火災事故の状況を知った密子(福原遥)
そのことで夏(松雪泰子)を問い詰めたが、九条開発から追い出されてしまう
密子は、真相を知るため、遥人(上杉柊平)に協力を求める。
夏を社長の座から引きずり下ろす。。。と。
敬称略
まだ、引っ張るんだ。
展開自体は、そういうコトだろうとは思っていたが。
ここから、まだ、引っ張ろうとしていることに、かなり驚いている。
いや、ショックを受けていると言っても良いくらいだ。
ほんと、肩透かしも良いところだ。
さすがに“考察モノ”に毒されすぎでは?
内容が有ったり、
なんらかの見せ場があれば、引き延ばしても、
次への期待感があるのだけど。
最近の“考察モノ”って、引っ張ることを優先しすぎて、
不必要な捻りや、不必要な引き延ばし。
それだけじゃなく、引き延ばす必要性が、全く無い引き延ばしを、
よくやっていますからね。
今回なんて、まさに。
これじゃ、前回ラストと、今回のラストを直結でも良かったのでは?
こういうコトをするから、
徐々に“考察モノ”という煽りの効果が薄れてきてるんだよ。
ま、それでも煽られて、乗っている視聴者もいるわけですが。
でもね。
こういう小手先のことばかりをすると、
視聴者が離れるだけで無く。
制作サイドも、安易な手法に慣れてしまい、
本来の手法で描くコトが出来なくなりますよ。
それだけでなく。人も育たないし。
そろそろ、安易な展開や、描写。安易なネタなどを、ほどほどにすべきです。。
最近、粗製乱造ばかりで、飽きてしまっています。
それなりに評判。。。。いや、宣伝しまくっている作品でさえ、
有り得ない状態になりつつあるし。