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カテゴリ:ドラマ系の感想
最終週「虎に翼」
内容 寅子(伊藤沙莉)の名前を知る少女・美雪(片岡凜) 祖母・佐江子(辻沢杏子)から、孫を助けてほしいと懇願される。 娘・美佐江のようになってほしくないと。 家に帰っても悩む寅子に航一(岡田将生)は元気づけようとする。 そんななか朋一(井上祐貴)が星家にやって来て、思わぬことをふたりに伝える。 昭和47年5月。轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)は、最高裁大法廷において。 桂場(松山ケンイチ)らの前で。。。。 敬称略 作、吉田恵里香さん 演出、梛川善郎さん 明らかに、 “連ドラ”として“回収”出来ないくらい ネタを盛り込みすぎて、散漫になっている今作。 それでも。今週は最終週。 なんとかして、アレもコレもと、“回収”しようとしているようだ。 まぁ本来、これは“回収”ではなく“決着”って言うんですけどね!!! そこはともかく。 結局のところ。轟よねの部分と、寅子のトラウマ。 まぁ、他もアレコレとあるんだけど。 今作は、どっちを“主”に描きたかったの? え?両方? う~~~ん。。。。主人公は寅子なのに? 今までも何度も書いてきたが。 アレコレと描くなって言うことでは無い。 疑問があるのは。 少なくとも、この2つのネタは、1つに統合出来たのでは? 先ずは、それだ。 もう一つは、 久々に仕事をしているように見えるため。 “連ドラ”として、取って付けたように見えてしまっている。 ってこと。 このふたつ。 残念ながら、先々週あたりから、つきまとい続けている。 だから。 1週間だけで見れば、納得感はある だが 連ドラとしてみれば、違和感しか無い。 という状態である。 きっと、精査出来なかった。。。。。ってのが理由の1つだろうけどね。 もう、手遅れだけど。 だから、これまた、よく書いていることだが。 ナレーションで上手く補強するだけで、違っただろうに。 ってコトである。 個人的には、納得感と違和感がせめぎ合っていて、 満足感に昇華出来ていません。 きっとね。 ナレーションで、上手く補足していれば、 アレコレと盛り込みすぎていても、 “芯”が見えて、違和感が薄まって、満足していたと思いますよ。 中盤あたりまでは、そのあたり、上手くやっていたし。 出来ていなくても。“土曜版”で、上手くやっていたのだ。 その“土曜版”でさえ、“本編”の端折っている部分が多すぎて、 《はて?》の状態になってしまったし。 もしかしたら、。。。。《総集編・後編》では、上手くやるのかもしれませんが(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8879.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.23 07:59:04
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