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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
平成16年4月 困っている人を放っておけない性格が災いし、ギャルを助けた結(橋本環奈) 結局、姉が結成したハギャレンのギャル達と関わるハメになってしまう。 だがそのことは、家族には話すことが出来ず。 書道部とハギャレンの二重生活を送り始めるのだった。 敬称略 作、根本ノンジさん 演出、松木健祐さん 先ず始めに 先輩に謝るし、友達から先輩に言えば良かったのでは?と指摘されているね 当然、“ドラマ”として、両方とも良いことだし。 それどころか、曖昧だった主人公のキャラが、際立った感じだ。 “困っている人を放っておけない米田家の呪い” きっと、“ハギャレン”の掟にしても、その延長線上にあるのだろう。 先週末は、あまりにも無茶な展開で、 支離滅裂にしか見えなかった主人公だけど。 ようやく、納得して見ることが出来そうである。 出来れば、第1週の中で、まとめてほしかったけどね!!! そこはともかく。 第1週は、作品全体および“起承転結”の“起”ということもあり、 状況説明を盛り込みすぎて、物語らしい物語では無かった今作。 でも、説明が終了したからか、 主人公のキャラを丁寧に描きつつ、物語を描き始めている印象だ。 先週よりも、意外と良いと感じたのはナレーション。 状況説明であるにも関わらず、先週はナレーションが極端に少なく。 補足になっていなかっただけで無く。 主人公のモノローグが際立ち過ぎてしまっていた。 おかげで、物語があるハズなのに、物語が感じにくく。 状況説明状態であることを、結果的に強調してしまった。 当然、そんな説明が、面白味があるわけが無く。。。。 でも、今回ならば、まだマシですね。 演出の違いもあるのだろうけど。脚本の違いもあるだろうし。 好みはあるけど、見ることの出来るドラマになりそうだ。 今回の終盤の展開にしても、 本来なら、トラブルのように見せることは出来るが、しなかった。 翻弄という印象が無いのは、主人公も納得ずくで参加しているからだろう。 好き嫌いはあっても“主人公の物語”に見えている。 。。。。まだまだ、我慢出来そうである。 納得出来るかどうかは、週末次第かな。 いろいろ盛り込みそうだしね。今週も。 にしても、アッサリと物語が始まったね。 まだまだ、状況説明をするのかと思っていたのに。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8893.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.07 07:48:46
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