|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
2014年。警視庁の刑事の飛鷹千寿(反町隆史)は、 バディと共に、被疑者を追い詰めたのだが。。。。。 2024年。飛鷹は無銭飲食で逮捕された。 翌日、所属する捜査一課特命捜査情報管理室で、 同僚に逮捕されたことを愚痴っていると、 室長の幾多学(橋本じゅん)が、ある人物と共にやって来た。 その人物を見て、驚く飛鷹。自分を逮捕した刑事・不破利己(杉野遥亮)だった。 所轄から情報管理室。。。通称“オクラ”に配属されたという。 だが“オクラ”は、“刑事の墓場”と言われ、ワケありばかり集まる吹きだまり。 所轄・墨田署で優秀な刑事の不破が。。。なぜ?と。 元公安の牧原祈里(青木さやか)元サイバー犯罪対策室の吉岡雷(前田旺志郎) は、疑問に感じていた。 そんななか情報管理室にメールが届く。 差出人は、12年前の殺人事件で容疑者として浮上し、 証拠不十分で逮捕できなかった矢継周作(黒田大輔)だった。 容疑者からの情報に、管理室の面々は沸き立つのだが。。。。 敬称略 脚本、武藤将吾さん 演出、柳沢凌介さん 火9再始動。。。は、どうでも良いとして。 基本的に未解決事件を。。。ってことで。 よくある刑事モノのパターンのひとつですね。 おかげで、ネタだけで無く、初期設定、展開も含め、既視感しかない。 まぁ、こういう手の作品を見たこと無ければ、 それなりに楽しさはあるとは、思いますが。。。。あ、好みはあるだろうけど。 個人的には。 特に奇を衒うわけでも無く、普通に“刑事モノ”しているなぁ。。。 そんな印象ですね。 正直、堅苦しさを感じるレベル。 最近じゃ、あまり作られなくなっているからね。こういう雰囲気の刑事モノ。 そういう意味じゃ、かなり挑戦的と言える。 他局じゃあるけど。 ただ、気になるのは、 ほんとに、この系統のドラマで良いの?ってコトでしょう。 最近で、話題になった。。。こういう系統と言えば、《教場》だろうけど。 そもそも、SPなどもあったから、キャスティングも含め何とかなったわけで。 今作の場合。そういうのじゃ無いからね。 イイワケの1つの指標である“コア”は大丈夫なのか? 内容的なことも、キャスティングも。 もの凄く気になるんだよね。 ただし、CMを見ていると。。。“コア”を狙ってないよね? もの凄く不思議。 そのあたりは、横に置いておくが。 “刑事モノ”として、かなりベタで。 可もなく不可もなし。 気になるのは、部署として良いの?ってコトなんだけど。 劇中で、“捜査権がある”と室長が言っていたし。 対立軸のようなモノもあったし、悪くは無いです。 ドラマとして、気になったところがあるとすれば。 “バディモノ”のハズなのに、バラバラなので、そんな風に見えないってコト。 初回なので仕方ないけど。 せめて“チーム”だけは、上手く用いてほしかったですね。 それくらいかな、不満点は。 あとは、今後のエピソードと展開次第でしょう。 ラストは、方向性が見えて、面白かったけどね。 なるほどね。そういう作品ね。 これまた、既視感はあるけど。 そこそこ楽しかったのでOKです。 次回から、そういう可能性を考えて見ることが出来るしね。 もしかしたら。。。チーム全体の可能性さえ。。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8895.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.08 22:09:43
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|