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カテゴリ:ドラマ系の感想
第3週「夢って何なん?」
内容 イベントでパラパラを踊るため、結(橋本環奈)は、 家族などには内緒で練習を続けていた。 だが、幼なじみの陽太(菅生新樹)に見られてしまう。 帰り道の駅で、結は陽太に出くわすが。。。。 敬称略 脚本、根本ノンジさん 演出、野田雄介さん 話の内容。。。いや、初期設定が曖昧なまま。 話の展開が遅すぎるだけでなく。 無駄な描写が多すぎて、話が薄っぺら だが 薄っぺらなのに話が迷走しているという意味不明な状態に陥っている今作。 せめて、書道部の描写さえ無ければ、全く違っただろうに。 それでも。。。って言うなら。 書道部に入っているとセリフで盛り込むだけで、 映像化する必要なんて、全く無いのだ。 そうすれば、野球の部分の映像化も必要無いし。 野球部の応援にしても、映像化せず、セリフだけで十分だしね。 で、家族とハギャレンを集中して描けば、良かったのでは? だって、両方に、姉・歩は関わっているわけで。 書道部、野球部って、歩、関わってないよね? きっと、単純に、そういう取捨選択をするだけで、 登場人物のセリフだけでなく。 主人公以外の描写を増やすことが出来て、 初期設定。。。。世界観の表現が、もっと丁寧に出来たのでは?? ま、手遅れなんだけどね!! 今回のエピソードなんて、まさに“そういう表現”になっている。 ハギャレン、家、学校。 シチュエーションは、ただそれだけであるが。 登場人物たちは、書道部も含め、他の要素についても口にしているし。 それだけでなく、主人公がいない登場人物だけでの会話、描写も多い。 結果、主人公達の背景なども見える状態になっている。 なぜ、1週目から、こんな描写にしなかった?? 取捨選択が出来ていなかったことが、 ハッキリと伝わってきた今回のエピソードである。 あ。ちなみにね。 いろいろと流れているコト。。。“大人の事情”が本当ならば。 そんなの撮影開始前から分かっていたことなんだから。 急遽、子供時代を、1,2週盛り込むだけで、良かったんだよね。 なんなら、現在のシチュエーションを小学生にするだけで、良かったのだ。 学校の場面だけを変更するだけで、成立するし。 教室にしても、全員集合じゃなく。2,3人で十分だし。 ハギャレンメンバーとは、 同年代にするのでは無く、年齢差をつけるだけの話だ。 そうすれば、描かれていない歩と家族の関係も描けたのである。 ね?簡単に出来た。 この程度のことで、物語は補強出来るし、 流れもスムーズになっただろうし。 “大人の事情”だって、回避出来たのだ。 上手くやれば、どうにでもなっただろうに。 アイデア不足、決断力不足である。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8904.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.14 07:51:32
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