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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
左右馬(鈴鹿央士)の助手になった鹿乃子(松本穂香)の一番の仕事は、 事務所の掃除。片付けても、片付けても、ガラクタのようなモノであふれていた。 左右馬によると、人からもらえる物をもらっていると、こうなったらしい。 呆れかえる鹿乃子。すると左右馬は、ガラクタをリヤカー仁乗せ、 向かったのは古道具屋。値切られないよう鹿乃子の力で良い値段で売却に成功。 すると店主(前野朋哉)が、ある話を始める。 ある場所で酔い潰れたところ、財布を盗まれたということだった。 しばらくして、刑事の端崎(味方良介)が事務所にやって来る。 学生時代からの友人である端崎を、ぞんざいに扱う左右馬。 ふたりのやりとりを見て、友人のいない鹿乃子はうらやましく感じていた。 すると端崎が、雑誌の記事を取り出す。そこには料亭の写真。 写っている仲居(中田クルミ)が、“松葉牡丹の君”ではないかという。 少し前、左右馬の手伝いで神社の掃除をしていたという。 そこで左右馬にもらったつくもやきを食べた端崎は食あたりに。 倒れていたところを、通りかかった女性に介抱されたという。 着物に松葉牡丹の絵柄が描かれてあったらしい。 女性を顔を見ていた左右馬に写真の女性と同じか、確かめてほしいという端崎。 だが左右馬は「違う」と告げる。その言葉が嘘だと気づく鹿乃子。 モヤモヤした物を感じる鹿乃子であったが、 突然、左右馬は、鹿乃子の力の検証をすると、街へと鹿乃子を連れ出し。。。 敬称略 脚本、武石栞さん 演出、西谷弘さん 今回も序盤で、鹿乃子の能力の説明を混ぜたね。 そのうえ、左右馬との関係性も盛り込んできた。わずか3分で。 前回も感じたことだが、 丁寧さを感じると同時に、制作の本気を感じ取ることが出来て、うれしいです。 それだけじゃなく。。。。力の検証。。。。 上手い構成だね。ほんと。 鹿乃子の力がキーになるから、こういう“説明”は大切ですからね。 そこはともかく。 なんだか、今回は、事件も無く、日常を描くのか? 。。。と思っていたら。 普通に“探偵”してるね(笑) ちょっと、クドいほどの“嘘の音”は、気になるものの。 こういう作品だから、仕方ないでしょう。 でも、ホント丁寧に描かれているし。 良い友情物語だったと思います。 ま。。。ダブルだけどね。 最後に 感想を書いていない作品も、いくつも見ているが。 個人的には、今作が今期1,2位の印象かな。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8922.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.21 21:54:23
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