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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
藤原総理大臣(柴俊夫)が出席していた式典で、爆発事件が発生。 藤原が爆発に巻き込まれた。臨場した右京(水谷豊)薫(寺脇康文)。 鑑識の益子(田中隆三)によると、爆弾は市販品を集めたモノ。 残されていたゲソ痕も、サンダルだが、大量生産品。 リモートで爆破するにはカメラが、必要だが見つかっていないという。 話を聞いた右京は、テロに闇バイトの関与を推測する 敬称略 脚本、徳永富彦さん 監督、橋本一さん 前回の“前編”でも書いたことだが。 これ、今回だけのエピソードで、少しだけ時間延長。 ただ、それだけで、良かったのでは? そもそも。 今回のエピソードでも、劇中で、基本3つの事件を描いている。 ひとつ目は、無差別殺傷事件。 ふたつ目は、議員殺害事件。 みっつ目は、総理事件。 で。ひとつめ、ふたつめ、セリフで解説してしまってるんだよね。 ってことは、事件の真相に近くても、 ドラマとしては、その程度ってこと。 わざわざ、事件自体を描く必要が無いと言うことなのだ。 結局、複合的な、複雑そうな事件だったとしても、 3つ描いても、1つの事件なんだったら。 今回のエピソードだけで、必要十分ってことを、 今作自身が認めてしまっていると言うことだ。 前回の前編に意味が有ったとすれば、 “少年から警官に”という登場人物と再会したことくらい。 再会くらいなら、いろいろと描く必要ないから、 1カットあれば、十分なわけで。 ほんと、どれだけ好意的に見ても、今回だけで十分ってことが、 よく分かった今回のエピソードである。 あまり、言いたくないが。 捜査本部。。捜査一課を、全削除すれば、1話完結だったのでは? だって、いつも。。。そんな感じで。。。それが《相棒》でしょ? 主人公である特命係の活躍を描くのが《相棒》だし。 にしても。 真犯人は、“出オチ”だったので、そこは、良いんだけど。 結局、これならば、初めの事件だけで、良かったのでは? ふたつめは、有ってもいいかもしれませんが。 無理に“SP感”を出そうとするのは、 そろそろ、辞めた方が良いのでは? “ドラマ”の質が下がるだけでは、意味が無いです。 まぁ、強引に、3つ目を繋げてるんだけどね。 もう、今作の“いつものパターン”なのだが。 “SP”で、思わせぶりな見せ方をして、 再登場を予約するような、登場人物を出すからね。 ほんと、ただ、それだけのエピソードに成り果てたとしか思いようが無い。 最後に、ホントにどうでも良いコトを。 これ、 もしかしたら、 当初の予定では、でんでんさんの部分、柄本明さんでした? でも、柄本明さんが、自転車に乗ったモノだから。。。。。(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8927.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.23 22:08:25
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