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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
テレビのニュースで、山梨で起きた母子失踪事件が流れていた。 母の名前は、橘愛生。息子は愁人。 “愛生”という名前を聞いた洸人(柳楽優弥)は、 ライオン(佐藤大空)を「愁人」と呼ぶと、ライオンは思わず反応する。 誤魔化そうとするライオンだが、洸人はライオンが姉・愛生の息子と考え始める。 思い切って、“父”について尋ねるが。。。ライオンは「いない」と。 事件について調べると、父・橘祥吾(向井理)がいるようで。。。 そんななか美路人(坂東龍汰)の作品展が動物園で開かれることに。 敬称略 脚本、徳尾浩司さん、一戸慶乃さん 演出、青山貴洋さん ヒューマンサスペンスならぬミステリー部分は、ほどほどで。 今回は、普通にヒューマンドラマしているね。 このまま、そっち方向へ全振りするのかと思っていたら。 後半に入ってから。。。。。やはり入れるんだね。 どうやら、どうしても“サスペンス?”も混ぜるらしい。 ってか、情報量、多すぎだろ!!! ただね、前回までの妙な展開に比べれば、 姉の消息を追っている弟という描写になっていて、 主人公の目的がハッキリしたことで、“物語”になっている。 う~~ん。。。メッセージでアレコレやったことなどが無くても、 普通に、“ライオンを頼む”程度の紙切れ1枚だけで、 あとは今回のエピソードで、良かったのでは? やっていることが、違いすぎるんだよね。 この感じで進むのか?って、思っていたら、今回は正攻法だし。 せめて、前回までの“やり方”に、似たようなコトを混ぜるべきだったのでは? とはいえ。 前回までと、今回で。ある程度、先が見えたのは確かで。 バランスをとりながら、上手く見せて魅せてほしいものだ。 でもね、最後に書いておくが。 個人的には、姉のキャラがキャラなんだから。 無理に事件を調べる必要無いし、姉の消息を。。。って必要無いと思うんだよね。 もちろん、橘祥吾についても。 で。普通にヒューマンドラマにしても良かったのでは? 。。。。って、本気で思っています。 わざわざ“ヒューマンサスペンス”なんて言い張るから、 そこから逃れられなくなっているのでは? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8932.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.25 22:57:40
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