内容
牧野(松下洸平)は、以前担当した患者・直明(土屋陽翔)の姉が、
6年の冴島啓(岡本望来)だと知る。
高崎医局長(田辺誠一)と主治医の咲間(吉沢悠)はいたが、
牧野を慕う弟・直明のため、
啓は、牧野を学校から追い出そうと、悪い噂を流していたという。
それを聞いた牧野は、悪い噂により病院に戻ることさえ出来なくなると注意する。
そんなある日、保健室に啓が駆け込んでくる。
母・環(ソニン)は、直明の体調を考え、登校を許していなかったが。
母が不在の間に、直明が外出したという。
敬称略
脚本、ひかわかよさん
演出、鈴木勇馬さん
前回のように、わざわざ学校外でトラブル発生するよりもマシだけど。
そもそも。。。姉弟ともに子供とは言え。
わざわざ、病人を学校に連れてくるんですか!!
せめて。
前回、姉は牧野に直電したんだから、
外出する前に、弟がごねている時点で、牧野に相談しようよ。
見ず知らずの老人のことでは、電話出来るのに。
病気の弟のためには、電話出来ないんですか?
冴島啓の基準がよく分からないです(苦笑)
ってか。。。啓「体を大事にしなきゃイケない」
もう、意味が分からないです。
そういう細かいことを気にしなければ、
エピソードとしては、主人公の過去を絡めつつ、今の物語を描いていて。
面白味はあるとは思います。
でもね。
前回、そして今回もだけど。
ちょっとした、詰めの甘さは、面白味を失わせる原因になる。
そういうことです。
まだ、違和感より、面白味が上回っているので、
なんとかなっている。。。そんなところだ。
きっと、“子供”と“病気”という“切り札”を使っているから、
印象がプラスに変わってるだろうけどね。
そう、お涙頂戴でよくある。。。。“手段”である。
TBは以下のミラーへお願いします
http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8934.html